3年次では六つのコースにそれぞれ分かれて専門的な知識や技術の習得を目指して日々制作に励んでいます。
そして2月初めから5日間、3年間の集大成ともいえる卒業制作展を県立美術館南館において実施し、多くの人たちに見ていただいています。
視覚伝達を目的としてポスター・イラストレーション・立体作品などを制作します。 美術系大学や専門学校に進学する人も多いコースです。
コンピュータの画像処理ソフトを使用し、ポスターやイラストレーションなどの平面作品を制作します。 デザイン関係への就職を希望する人はこのコースを選択すると有利です。
アニメーションなどの制作をしています。アニメーション制作ではアイデアスケッチから 絵コンテ、撮影加工、編集、音楽、小道具制作など様々な分野の知識と作業を経て、毎年 ハイレベルな作品を生み出しています。
美術系大学進学希望の生徒を対象に、実技試験対策のために設置されているコースです。 普段は、デッサン、水彩画、油絵、平面構成など、大学入試を想定した課題に取り組みます。 卒業制作では、そこで身に付けてきた表現力を生かし、大作に挑戦します。 立体作品や映像作品を制作する生徒もいて、卒業後の自己表現を模索します。
砥部の磁土や信楽の陶土を使い、食器を中心に花器や照明器具、時計、オブジェ作品などを 制作します。また、県展の工芸部門には全員出品し、毎年入賞・入選しています。
Illustration by Yuka SOGABE, Theme by Moe SAGAYAMA
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