とべぶん的「奉仕作業」には意味がある。(1年生)
2023年1月16日 08時30分2学期末の個人懇談のとき、外掃除担当生徒がぽつり「葉っぱ集めたけど、きりがないんですよね。」
学校の自然豊かで多種多様な植生は本当に美しいのですが管理するには昼掃除だけでは足りません。
そこで「役に立つ11R」出動です。あっと言う間に連絡網が回り、翌日のHRでは作業着・軍手万全です。
HR日誌の記録によれば「(略)外庭でをみんなで掃除してとても楽しかったです。きれいになった庭を早く見たいと思いました。みんなとやれば少し嫌なことも楽しくなるので嬉しいです。」
写真からもその様子がうかがえます。
さて、ここからはその後のお話です。
この枝や葉っぱ、どうなると思いますか?
工芸分野では古くから枝葉や藁を焼いて灰にして様々に使用してきました。
とべぶんではこの灰を陶芸の釉薬とする予定です。今年は、染織の糸の精練や媒染剤としても使用予定。
これぞとべぶん的HR活動⁉