4月30日(水)、砥部分校第1学年の遠足(とべ学)を実施しました。
今年度も「砥部焼の歴史と文化に触れる」をテーマに、砥部町内の窯跡や現役の窯元を訪ね歩く、学びに満ちた一日となりました。

この遠足は、地域理解を深めると同時に、探究の視点を養うことを目的として企画されました。昨年に続き、愛媛大学の槙林先生とゼミの学生の皆さんが道中に同行し、砥部焼の歴史や地域に根ざした文化について、各所で丁寧な解説をしてくださいました。

また、愛媛大学の学生たちがリードする形で、道中では歴史・地理・文化に関する問いかけや観察ミッションも実施。生徒たちはただ歩くだけでなく、「なぜこの場所に窯があるのか」「砥部焼はどのように人々の生活と結びついてきたのか」といったことを自ら考えながら、学びを深めていきました。
1年生は授業の中で全員、電動ロクロや手びねりの技術を学んでいます。今回の遠足は、地域の魅力を再発見するだけでなく、今後の探究活動や制作活動ににも生かせる内容でしたね。
この経験を今後の学びに生かしていきましょう!
最終日の後半の研修地は神戸南京町です。午後は天候が回復し、雨に濡れることなく研修することができました。
日本三大中華街のひとつ「南京町」は、中国風の意匠を特徴とする異国情緒たっぷりの町並みが広がっています。研修の最後は本格的な中華料理や中華スイーツなどのを堪能することができました。
3日間の研修で美術鑑賞や異国の文化や歴史に触れることができ、制作に対する視野を広げることができました。
また、クラスの親睦を深めることができ、今月開催される体育祭に向けさらに団結力が高まったのではないでしょうか。
明日からはGW後半です。疲れ切った身体をしっかり癒し、来週に備えていきましょう!

研修旅行最終日です。
今日はあいにくの雨であべのハルカス展望台からの眺めは雲がかり、幻想的な風景が広がっていました。
あべのハルカスの次は神戸ファッション美術館へ行き、美術館の方から作品の見所の解説をしていただき有意義な時間を過ごすことができました。大正から昭和初期の色とりどりでかわいらしいデザインも多く、「ファッションは時代を映す鏡」という言葉が印象的でした。
最後の研修地は神戸南京町です!

研修旅行2日目は大阪万博です!ここでは未来社会の実験の場として、世界中の最先端技術や新しいアイデアを体験することができます。生徒は各パビリオン巡り、ショーや未来技術に触れたり各国の文化に触れました。
人気のパビリオンでは3時間近く並んだそうで、多くの人で賑わいました。
一日で、多くの国の文化や最先端技術に触れることができ充実した時間を送ることができました。
明日で研修も最終日!神戸ファッション美術館や神戸南京町中華街に行きます。

