新しい試み盛沢山 陶芸&英語&国際協力
2023年3月24日 10時10分今年度もあとわずかの砥部分ですが、今年も台湾、ブラジル、フィンランド、イギリス・・・様々な国の方々と、対面、オンラインで交流することができました。
そんな姿がうれしい青年海外協力隊OV教員ですが、残念に思うのは他国の方に砥部分の焼き物を紹介する機会に、英語で説明がうまくできないこと。自分の経験から言っても伝統工芸を他国の方に説明するには名詞の説明が難しい。
そこで、「聞くだけ英語マスター」を目指して、手持ちの陶芸関係英語集をALTのアダム先生に読み上げてもらい、日本語を添えて陶芸用語の音声教材を作ろうと考えました。
しかし、アダム先生も、道具や技法がわからないから、その単語に違和感を感じても適切なのかどうかがわからないと。
ならば、見てみよう!聞いてみよう!で、陶芸室にGo!!
陶芸教員&英語教員&ALT&JOCV・OVで単語を吟味中。
①トンボ(日本語)→②Dragonfly(英語)→③作るとき口径を図る道具(陶芸)この場合、
①を伝えるために③を説明して①を発音して「②の形に似ているから日本語で①と呼ばれています。」と説明する必要があります。これらを吟味し、音声教材を作ろうとしてるのです。
果てしない!が、砥部分オリジナル教材のため、始動しました。皆さんに提供できると信じ、先生チーム頑張ります!!