砥部町を知ろう!(1年生遠足)
2023年4月28日 15時50分令和5年4月27日(木)、この日1年生は砥部町の地形や産業、文化を知ることを目的として遠足を実施しました。
また、今年度は愛媛大学社会競争学部の槇林先生と学生さん2名に参加してもらい、江戸時代の登り窯を見ていきました。槇林先生によれば、日本でも遺産としての登り窯が残っているところは驚くほど少なく、その点においても砥部は貴重だそうです。生徒も白水窯跡を見た時に衝撃を受け、何とか保存できないものかと強烈に思ったようです。現在は私有地にあるため、一般の方は見ることは叶いませんが、是非残して一般公開してほしいものです。みなさんも、是非この砥部の地を訪れ、古の人々の生業に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
<順路>砥部分校→大宮八幡宮→坂村真民記念館→砥部焼産業会館→陶板の道・陶祖ケ丘→白水窯跡→大下田窯跡→下向井窯跡→五本松で自由に窯元巡り→梅野精陶所→衝上断層公園→砥部分校
「砥部焼の歴史窯跡巡り実感」2023年4月28日付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20230428-02)