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【登り窯を3Dに】愛媛大学社会共創学部と白水窯の3Dスキャンの活動を行いました

2024年10月7日 09時33分

先日、愛媛大学社会共創学部の皆様ととべぶん生で白水窯の3Dスキャンプロジェクトが行われました。

白水窯は、先代山田岩男氏が築窯。歴史的背景や窯構造ともに貴重な価値を有している窯です。
その窯の調査活動を通して、砥部焼の登り窯とはどのようなものか、窯跡を文化財的調査するとはどのようなものか、そうした歴史遺産が砥部の将来にとってどのような意義があるのか、などについて考えるためにとべぶん生は参加しました。

調査ではまず現状記録に始まり、周辺機材を搬出と整理清掃後、3D計測・写真記録、所見記録を行いました。

沢山の焼き物に関する、貴重な物が沢山でてきて、とべぶん生は目を輝かせていました。また、おおきな登り窯の中にはいったり、それを使っていた方々の歴史に思いをはせたりすることが出来ました。

愛媛大学社会共創学部 牧林先生をはじめとし、生徒の皆様もありがとうございました。

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