とうきょう総文祭2022【2日目】
2022年8月2日 13時40分美術・工芸部門では総文祭2日目に浅草公会堂にて開会式、講演会、講評会が行われました。
開会宣言及び歓迎の言葉から始まり、開会式後半では来年度の開催県への引き継ぎや鹿児島代表生徒の挨拶などがありました。桜島の形をモチーフにしたかわいらしいマスコットキャラクターの紹介もあり会場では笑みが広がっていた印象でした。
開会式後には、日本を代表するグラフィックデザイナー佐藤卓先生を講師にお招きし、講演会・講評会が行われました。講演会では『アート』と『デザイン』の関係性についてや、佐藤先生自身の中学生時代から学生時代での貴重なお話、世の中の既成概念を疑い新しい価値観を創っていくことの必要性など1時間半に渡りお話いただきました。最後に総文祭の出品作品13点を取り上げながらご講評をいただきました。
生徒にとっては非常に充実した1日となったことでしょう。きっと自身の制作での目標が見つかったはずです。最後は愛媛県の美術・工芸部門の生徒たちと浅草『雷門』の前で記念撮影しました。