12月16日に、1年生 2年生対象のアンガーマネジメント講座を行いました。
日本アンガーマネジメント協会ティーンズインストラクターの方、3名にアシスタントに入っていただきました。
生徒からは、
「自分が意外とイラつきやすいのかなと思いました。深呼吸などして落ち着いて考えようと思います。」
「みんなの沸点は全然違う。悲しいや悔しいの中にも怒りが隠されているのかなと思った。」
「怒りを感じた後のコントロールの方法を考えたことがなかったので新鮮で面白かった。」
「他人の立場に立って考えてみる 自分にできることをして解決を図る」
「解決するために伝えることも大切なんだと思った。」など多くの気付きがありました。
アシスタントの方から、今年のオリンピックの話を例に、怒りに振り回されるだけでなく自分のエネルギーに昇華する事もできるお話を伺いました。
怒りの感情との付き合い方について、この学びが生かされると良いですね。
12月15日 避難訓練と未来の消防団加入促進事業の学習をしました。
シェイクアウト愛媛の訓練の後、避難訓練、水消火器を用いて各学年の代表者が消火訓練を行いました。
消火器の稼働時間はわずか20秒!コツは点前から掃くように。
しかし、天井まで火が回ると素人の手には負えないので、迷わず避難して身の安全を守りましょうとのことでした。
後半は、地域の消防団の方から活動についてのお話を伺いました。
全国の消防団員の数は減少傾向ですが、女性や学生の団員は増えています。
団員は有給であることも教えていただきました。
早期の避難所の設営や管理など女性の団員の活躍は大きく期待されています。
避難所での仮設テントやトイレのデモも見せていただき防災に対する興味関心が湧きました。
松山南高等学校砥部分校での活動は下記愛媛県消防協会のサイトでも紹介されています。
公益財団法人 愛媛県消防協会|おしらせ (ehime-syokyou119.jp)
白いはうさぎ♪、うさぎは跳ねる♪、うさぎは...かわいい!そう、うさぎに「かわいい」は外せない。
とべぶん生の感性を余すところなく発揮し、うさぎ年ならではのかわいい絵馬が出来上がりました。
(おそらく)県下No.1の早さで、とべぶんのすぐそばにある大宮八幡宮に、とべぶん生が絵馬を奉納しました。もふもふのうさちゃんです。
3週間の制作期間、美術部員+有志11人で作り上げました。
なんてったって個性的な人の集まりだから、簡単に「制作」といっても、そりゃまあ、色々とあったでしょうよ(勝手な想像)。それでも協力と団結の大変さ、大切さを痛感し、それぞれ成長できたはず(これも勝手な想像)。
授業が終わってから、星が光る時間までがんばり続けました。ときには、暗い中雨に降られて帰る日も。
「絵馬した」人「あるある」がたくさん。先生、差し入れありがとうございました!
1年生はアシストメインでしたが、陰ながら助けてくれました。ありがとうね。
使った道具もピッカピカに洗われて。
きっと先輩たちの背中を見て、「来年は『辰』だなあ。ふーむ。」などとさまざまに思い浮かぶことがあったはず!
時間いっぱい「妥協しない。」と、ギリギリまで筆が入ります。
毎年、トラックに乗せられる時、「我が子を嫁に出す親の心境」と語る、美術部顧問の二宮先生。ずっと生徒に寄り添ってくれました。厳しい指導の言葉も入りましたが、おかげで誠に愛らしい絵馬が完成。
「うさちゃんが運ばれて行く〜」
「神社デビュー」にはテレビ局や新聞社も駆けつけて。新聞社のインタビューにコメント。しっかりと答える頼もしい様子がテレビでも放送されました。
「うさぎ年 願い込め制作」2022年12月21日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20221221-01)
訪れる人に幸を呼ぶ(んじゃないかなあ)、唯一無二のうさちゃんパワーをぜひ体験しにお足を運んでみてはいかがでしょう?
12月16日 デザイン基礎Ⅲで作った絵本を現代文Bの授業で読み聞かせ会として発表しました。
各自が製作した平面構成を任意に組み合わせ、オノマトペを用いた言葉を配して楽しい作品ができました。
対象年齢は0歳から上は8歳くらいまでで、読み聞かせる対象を明確に意識して構成しました。
現代文の授業では、地域で読み聞かせをされている方のアドバイスをもとに読み聞かせの基本を学びました。
授業後「絵を上手につなげてストーリーを構成していてすごかったです」「読み方に緩急があり、わくわくした」「かわいらしいオノマトペが印象的な絵本が多く、ずっとわくわくした気持ちで読み聞かせを聞きました。やってみると意外と楽しいというのが分かってよかったです。」などの感想が聞かれ聞き手に楽しさが伝わっている様子でした。
難しい挑戦でしたが、それぞれのデザインが言葉を得て絵本という形になり、更に読み聞かせることでデザインが生き生きとした命を持つ事を感じさせてくれる授業でした。デザインの可能性は、無限大ですね。
12月12日(金)に2学期クラスマッチが行われました。
折りからの寒波で、肌寒い一日となりましたが、体育館で、武道場で熱い熱い熱戦が繰り広げられました。
砥部分校のクラスマッチは、「バレーボール」と「オセロ」です!
身体を動かすのが好きな人、頭脳を働かせるのが得意な人、
多様な専門性や経験、感性、価値観といった知と経験のダイバーシティを積極的に生かせる学校です!
と言っては言い過ぎでしょうか^^
最後はバレーの優勝チームと先生チームのエキシビションマッチで大いに盛り上がり
すがすがしい笑顔と歓声のひとときとなりました。
バレーボールの様子
結果 優 勝 21R 1班
準優勝 31R 2班
第3位 11R 1班
オセロの様子
結果 団体戦 優 勝 11R 4班
準優勝 31R 3班
第三位 31R 1班
個人戦 優 勝 窪田理子さん
準優勝 中村 蒼さん
第三位 越智美陽さん
バレーボールでは先生チームとエキジビジョンマッチが行われ、日頃は見られない先生方のプレーに、大きな声援が巻き起こりました。
筋肉痛は大丈夫かなぁ
みなさん、お疲れ様でした。
今年も残すところあと少し。最後まで元気でガンバロウ!!