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令和5年度中予地区人権・同和教育研究協議会　高等学校部会が砥部分校にて行われました。

人権同和教育ホームルーム活動が授業公開され、各学年のテーマに応じて熱心に取り組みました。

各学年の主題とねらいは以下の通りです。

1年生

主題：〈自分の周りに目を向けようⅠ　ー身近な人権問題ー〉

ねらい①：身近な人権問題に目を向け、どうして差別が生まれるのか、差別をなくすためには自分たちに何ができるのかを考えさせる。

ねらい②：砥部町にゆかりのある坂村真民の生き方に学び、他人と比較するのではなく、自分らしく生きることが差別をしない生き方につながることを理解させる。

２年生

主題：全国水平社創立１０１周年　先人たちの思いを引き継ごう

ねらい①：全国水平社創立大会宣言（以下「水平社宣言」）に込められた思いを感じ取り、差別解消のため立ち上がった人々の願いに共感させ、先人の思いを受け継ぐことについて考えさせる。

ねらい②：差別解消への意欲や展望を高めさせ、差別解消のための実践力を養わせる。

3年生

主題：結婚差別解消に向けて　～明るい未来を切り拓く～

ねらい①：結婚差別解消に向けて主体的に取り組む実践力を養わせる。

ねらい②：不合理な問題に直面した時にどう向き合うか、自身の考えや、仲間と協力をして多くの考えを知ることで人権問題の解決に向けて明るい展望をもたせる。

様々な視点から人権について考え意見を交わすことでより深く人権について学ぶと共に、人権感覚を磨くことが出来ました。

画家の智内兄助さんが御来校されました。

生徒の作品を講評していただいたり、実際に智内さんのハッチングの技法を御指導していただきました！

ありがとうございました。

(愛媛新聞　掲載許可番号：d20231129-02)

自由民主党富山県議会議員の８名が砥部分校を視察されました。地方は同じ悩みを抱えているようです。

全校生徒が誰一人脱落することなく、自分に向き合って一所懸命走りきることができました。女子優勝者は３年連続となる快挙を成し遂げました。おめでとうございます。最終ランナーも残り１キロよく頑張りました。