10月17日(土)、 天気はこんなでしたが、PTA研修旅行に行ってまいりました。
19名の参加者に対して倍以上の席数があるバスでしたので、見た目にはスカスカですが、「最近は、小学校も中学校もコロナのために、修学旅行のバスの中はシーンとしていて寂しい感じでしたが、」キャッキャキャッキャと明るいお母さまがたに「こうして活気があるとやはり嬉しいものです」とガイドさんに褒めて(?)いただきました。い〜っぱいご報告しちゃいます。
『金毘羅宮』
風情もあるし、ディスタンスも取れるし、うん、傘もいい。
少女のようなPのみなさん。元気をいただけます。ご参加くださり、ありがとうございます!
若〜い!S先生一番上まで軽ーく行かれてました。 一番上まで行った証。
同じく一番上まで行ってこられたK先生、静かにパシャリ、撮る人。
みなさん、それぞれに金毘羅宮を散策して。
さあ、お土産物買いに行こう!チケットもらったし!!
『中津万象園』ー昼食ー
少々肌寒い散策の後、あったかい釜揚げうどんのランチを。
雨に煙る赤い橋を見ながら、和気藹々と食事をいただきました。
ここは、丸亀美術館が隣接していたのですが、食事とおしゃべりに花が咲き、あっという間に集合時間がきてしまいました。
『ジョージナカシマ記念館』
館内撮影禁止のため、ロビーにて。
最初はウロウロ見て回るんだけど、
一度座るともうそのまま。腰が上がらなーい。
結論。ジョージナカシマさんの椅子はすごくいい椅子です。
『イサムノグチ庭園美術館』
ここも撮影禁止のため、屋外ですが庭園自体が館内ということで写真はほとんどありません。
色も大きさも素材も形も様々な石が、あちこちに点々と並ぶ。他には何もない空間を前に、心が無防備になる。
見晴らしの良い丘から見る広々とした風景の中にあるイサムノグチのオブジェに、『小石のご飯やブロックのイス、段ボールのリビング...』幼い頃の記憶が蘇る。
恐ろしく洗練された空間センスとプリミティブな味溢れる素材に囲まれると、ガマ の種が溢れるように自分の中のワクワクが止まりません。
覗き見することしかできない家屋は、誕生日などの特別な日にイサムノグチが過ごした場所。蔵屋敷みたいな古めかしい外観と、極端にシンプルな内装、
不釣り合いなほど大きな照明器具がギリギリ「上品」のエッジに乗っかって、た、た、たまらん!!!イサムノグチ、カッコ良すぎる〜。つい熱弁。
少しですが、お買い物もできました。
さあ、お家に帰りましょうか!
帰りは夕日を追いかけながら。
ご参加くださったみなさま、そして添乗員の東武トップツアーズの八塚さん、伊予鉄道のガイドさん、ドライバーさん、また準備に動いてくださった先生方、おかげさまで無事安全で楽しい旅行ができました。本当にありがとうございました!