1年生
10月22日(金)、本日は公開授業2日目。
21日・22日・23日の3日間本校では公開授業を行っています。
1年生1,2時限目は工業技術基礎です。
[レタリング]・[印刷]・[ウッドクラフト]・[セラミッククラフト]の4つのコースに分かれて、全6回のローテーションで制作に取り組んでいます。
その中でも、手仕事につながる[ウッドクラフト]・[セラミッククラフト]を紹介します。
・ウッドクラフト「カトラリー(ジャムスプーン)制作」


木材に図案を描き、電動工具や小刀を使って仕上げていきます。
慣れない道具にまだまだ不格好な手つきですが、カトラリーは手に持って使う道具なので、手になじむかたち、すくいやすいかたちに仕上がるよう丁寧に完成に向けて制作されています。
・セラミッククラフト「茶碗の成形」


粘土のかたまりから、手びねり成形で茶碗を練り上げていきます。
こちらも手に持って使う道具なので、自分の手に収まる使いやすいかたちに仕上がるようバランスを吟味して成形しています。
砥部分校ならではの工業デザインの授業が伺えました。
10月20日(水)、陶芸を専攻の2・3年生6名で秋季県展前期展の見学会に行きました。


永田先生から作品の講評とその他工芸作品の解説が行われ、生徒は熱心に作品を鑑賞しました。
今年の第70回秋季県展工芸部門では、3名入選・3名入賞と陶芸専攻全員の生徒が受賞をいただきました。
[特選] 2年 濱家さくら「籠魚恋雲」 [推奨] 3年 永木 涼夏「流」 [推奨] 3年 明賀 二葉「躍動」

10月16日(土)、中学生対象の陶芸教室が行われました。
県内8校の中学校から11名の生徒が参加し、本校の陶芸専攻の生徒が学ぶ「ロクロ成形」を経験しました。


担当の先生からロクロ成形の基本を教わり、カップや茶碗、お皿など、生活で使う器の制作を行いました。


なかなか思うような形になりませんが、どの生徒も熱心に楽しくたくさんの器を成形することができました。

この中学生対象の陶芸教室は、第1回「ロクロ成形」、第2回「削り」、第3回「絵付け・施釉」の全3回の講座となっております。
次回、11月20日(土)の第2回:削り作業では、今回制作した器を削り、形を整えて使いやすい器に仕上げる作業になります。
中学生の皆さん、少し先になりますが楽しみにお待ちください。
松山東警察署より依頼を受けて、3年生がデザイン基礎Ⅲで制作したキャラクターたちの中から、有友彩夏さん(南第二中出身)と林美羽さん(旭中出身)のキャラクターが選ばれました。本日10月13日、eat愛媛朝日テレビにて17:00〜18:00のニュースで報道もされます。
2021年10月13日付愛媛新聞(掲載許可番号 d20211013-01)
この他にも、実はたくさんの楽しいキャラクターが生まれてまして、廊下でみんなを足止めしては、笑顔にしてくれてます。






有友さんと林さん作のキャラクターが、特殊詐欺被害防止のお役に立てますように!!