ブログ

夏休みの写真部「ピンホールカメラ体験」

2021年8月6日 14時55分

ピンホールカメラとは、写真レンズを使わない針穴を利用したカメラです。

砥部分校では8月2日に写真部が「ピンホールカメラ体験」を行いました。

写真実習室の様子。砥部分校には写真の実習室があり、フィルム現像や印画紙の焼き付けをすることができます。

 

撮影・暗室作業の様子。写真左の手元に見えるのがピンホールカメラです。箱の中に印画紙をセットして、針穴から光を取り込み露光を行います。

暗室作業では「実験してるみたい。」と言う声もちらほら。集中していると時間があっという間に過ぎていきました。

出来上がった写真たち。モノクロ写真の味わいがあります。過去の現像したフィルムを使って、焼き付けの体験も行いました

イラストレーション部校外展『ペチカの音』スタート!

2021年8月2日 13時21分

 本日8月2日(月)から、愛媛CATV大手町オープンスタジオにて、本校イラストレーション部による校外展『ペチカの音』がスタートしました!

今年でペチカ展は第14回目を迎えます。今年のテーマは「音」です。イラ部の部員皆さんの個性豊かな作品で彩られました。

 ぜひ観に来てください!入場無料です!

 会場:愛媛CATV大手町オープンスタジオ1F

 会期:8月2日(月)~8日(日)9:00~18:00(最終日は15:00まで)

「文化部のインターハイ」、高文祭へいざ!

2021年7月30日 12時59分

 第45回全国高等学校総合文化祭(令和3年7月31日〜8月6日)に、作品が選ばれた本校の3年生、中川歩さん(砥部中学校出身)が愛媛県代表として、デザイン科長の二宮先生と開会式に参加しました。

   

「文化部のインターハイ」と呼ばれる、高文祭(通称)。

我が校からの出場は本当に久しぶりです!

  

出発間際の様子をパチリ。良い刺激を受けてきてね。

 今年度の高文祭開催期間は、7/31(土)~8/6(金)です。和歌山ビッグホエールで行われる開会式の様子を追って載せていきます。

「文化部のインターハイ」と呼ばれる、総合文化祭。今回「紀の国わかやま総文2021」では、美術工芸部門以外にも、演劇や吹奏楽、将棋や弁論、小倉百人一首カルタ、自然科学ほか19部門の規定部門に加えて、特別支援学校、英語、軽音楽の協賛3部門の文化芸術活動に取り組む高校生が、日頃の成果を披露しました。

中川さんの入場時、スクリーンには坊っちゃん列車。

秋篠宮皇嗣殿下よりおことばをいただきました。

他校の生徒さんたちとも交流できて、よい作品に刺激も受けられて良かったですね。

後輩たちに、今回心に残ったことを、語ってあげてほしいと思います。

「美味しい情報」もね♪

 今回の総文祭参加は、コロナ禍において行く前からも行っている最中も何かと制限が多くて大変だったと思いますが、無事行程を終え、たくさんの見聞を得たことと思います。今後の活動にきっといい味を加えてくれるでしょう!中川さん、引率の二宮先生もお疲れ様でした!

令和3年度 一日体験入学

2021年7月22日 07時50分

7月22日、今年は東は新居浜、西は伊方より70名の中学生の皆さんをお迎えして、一日体験入学を実施しました。

 

しおり表紙絵 (3年 佐藤来夢・久米中出身)

 

 

学校紹介では、週4回のクロッキーを実演で披露。慣れた様子で筆を走らせる過程を興味津々で見つめる中学生の皆さん。

【体験実習】

どのコースも、入念に準備をして、少ない時間で充実した体験を!という先生の熱意が伝わる空間。

保護者のみなさまと中学校の先生方には、その間、入試や入学後の生活についての懇談もありました。

先輩たちも、協力ありがとう!お疲れ様でした!

 

みなさんの「さわやかな目」にとべぶんはどう映ったでしょうか。もっと時間があれば!というコースもあったかもしれません。

また、別の機会に今日とはちがったとべぶんを見にきていただくのも楽しいと思います。本日は、ありがとうございました。

今日が、参加してくださった方々にとって、良き日となりますように!!

 

  

 

第1学期終業式が行われました。

2021年7月20日 17時13分

令和3年7月20日に令和3年度表彰伝達・第1学期終業式が執り行われました。

 

表彰伝達では校内の各コンクールで成果を出した生徒や、全国高校生デザイン画コンクールでの受賞など校外の公募展で成果を出した生徒の表彰がありました。また、レタリング技能検定や日本語検定などの検定でも成果がありました。

梅雨も明けて夏の暑さが本格化してきました。まずは一区切り。骨休め、筆休め

夏休みに充実した時間を過ごして、行事の多い2学期に備えましょうね。

 

終業式の後には「1学期校内作品コンクール」の講評がありました。

 

最優秀賞 3年 中川歩さんの作品

講評では受賞者が「作品について」それぞれの言葉で話しました。教室や風景のありのままを表現しようとした人、自分の表現を追求しようとした人など様々な思いを聞くことができました。

作品を画像で比較している様子。どこが良いのか具体的に説明がありました。

2学期には県展制作がはじまります。講評の経験も生かして頑張ってくださいね