1年生
春の暖かな陽ざしを感じながら、令和4年度愛媛県立松山南高等学校砥部分校の入学式が挙行されました。
佐川秀紀砥部町長様、篠原千陽PTA副会長様のご臨席のもと、新型コロナウィルス感染症対策により短時間に縮小された入学式でしたが、新入生の爽やかな笑顔が印象的でした。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
この砥部分校生活は新しいことばかりです!
新しいことにどんどんチャレンジして一緒に「とべぶん生活」を充実したものにしていきましょう!
↑担任の先生による素敵なアート
↑画材セットも配布されて下校時は大荷物!!
新しい道具にワクワクしながら名前を書いてきてくださいね。
寒の戻りが厳しい3月末ですが、とべぶんの桜は今年もちゃんと咲きました。
今年度は、「東の藝大、西の市芸」と称され、日本最古の芸術大学である、京都市立大学(二人三脚で頑張ってこられた小川先生、お疲れ様でした!)をはじめ、愛媛大学教育学部、松山大学英語英米文学科など、75%の生徒が進学をしました。
高校では、コロナ禍で厳しい学習環境を強いられましたが、新境地において、のびのびと元気に頑張ってくれることを教職員一同願っています。
3月18日(金)終業式後、家庭クラブ料理講習会がありました。第3回は“肉まん”です♪
各班で生地係とあん係に分かれて作業しました。
生地係は、薄力粉などの材料をボウルに入れてこねこね。
あん係は、玉ねぎをみじん切りにして、豚ひき肉やしょうがなどと混ぜ合わせてこねこね。
あんを生地でくるむ時に、生地が手にくっつき大苦戦している生徒が多数!!><
おいしい肉まんが出来上がるのか一瞬不安がよぎりましたが、最後、蒸し器を開けると、湯気の中から登場した肉まんの堂々たる姿に歓声があがりました!
雨の降る寒い日だったので、ホカホカでボリューム満点の肉まんにお腹も心も満たされました♡
試食の際には、感染症対策のため、各テーブルに一人ずつ、向き合わないように着席し、黙食でいただきました。
3月18日、今年度を締めくくる終業式の日は、雨でした。
先に行われた作品コンクールの講評。
レタリング部門では、お手本と生徒作品を比べ易いように表示して分析してくれました。
今回から、タイポグラフィーに変わりロゴマーク部門が開かれました。
詳しくわかりやすい講評と、惜しくも入賞しなかった作品も紹介。
講評の後に、こうしてワイのワイのとやるのが楽しい。
終業式に先駆けての表彰式では、各学年の優秀賞や1ヶ年皆勤賞、作品コンクール、漢字検定や単語テスト優秀者の表彰も行われました。
絶え間ない努力に拍手。
そして、小さく雨音が聞こえる中、終業式です。
校長職務代行の、重松聖二教頭先生からは、前任校長の染田先生のお言葉より、「志高く、心を耕し、言葉を磨け」とのエールをいただきました。
美しいものを見聞きし感性を豊かにし、本を読んで人生の深みを味わい、挫折や苦難を心の肥料とせよとのお言葉通り、生徒の皆さんにとって栄養たっぷりの春休みになることを願っています。