令和4年2月24日(木)今年度最後のテストが終了しました。
また、今年度最後の校内作品コンクールの説明がオンラインで行われました。
校内作品コンクールとは『全学年で部門課題に取り組み、その切磋琢磨を通して、デザインの表現力及び鑑賞力の向上を図る。』ことを目的としています。コンクールは今回で154回目です。すごい
3学期は1・2年生がレタリング部門やタイポグラフィ部門のどちらかを選択し、取り組んでいます。
今回はなんと……新しい取組が行われます
まず、レタリング部門。漢字「永・会・進・図」のレタリングは例年やっておりましたが、今回はアルファベット「TB」のレタリングも行うことになりました。入れ替えると美術手帖ですね。
担当の先生から、レタリングの基本からアルファベットのレタリングの注意点も丁寧に説明して頂きました。
次に、新しい試みのロゴマーク部門の説明です。
砥部分校のロゴマークをデザインする課題です。砥部分校を象徴するシンボルマークを考えロゴタイプにDESIGNを配置します。カラー、モノクロをデザインしコンセプトも記入します。
担当の先生から有名なロゴマーク、砥部町さんのロゴマーク、全国の学校のロゴマークを参考にポイントを説明して頂きました。
大切なのは「必要な要素を残して、いかに削れるか」です。
絵を描く際は要素を描き加える作業が多いですが、今回は、そぎ落とすことで完成度を上げる作業も必要ですね。
どちらの部門も、3年生から「やりたかったー!」と聞こえてきそうな取組みですね
校内作品コンクールは3月7日(月)に行われます。みなさん本番まで準備頑張ってください
三年生の登校日に合わせて図書委員会による古本市を開きました。
生徒、先生、PTAの皆さん、友人知人あらゆる所から貴重な本をお寄せ頂き、掘り出し物がたくさん!
昼休みと放課後のわずかの時間ながらたくさんの生徒や先生にご購入頂きました。
一冊50円の破格はもうないかも。収益は図書購入に使わせて頂きます。ご協力ありがとうございました。
令和4年2月14日(月)に「昼の全校集会」が行われました。
今日は3年生の登校日でもあり、久しぶりに全校生徒が揃う日です。
オンラインで1月に展示された卒業制作展の感想発表を1,2年生が行いました。
作品を鑑賞する中で感動したこと、それぞれの作品の魅力、展示方法で気づいたことなど学年に応じた卒業制作展の感想を発表してくれました。
特に、2年生は来年度、自分たちが展示をします。来年に向けて不安もあるけど「やってやるぞ!」と意気込みを感じられる発表でした
令和4年2月9日(水)に、1・2年生進路ガイダンス(職業理解)が実施されました。
今年度はコロナ感染症の拡大に伴い、11月に実施する予定が延期となりオンラインでの実施となりました。
オンライン環境の教室を使用し、グラフィックデザインはもとより、保育、ファッション、アニメーション、製菓、インテリア、映画など、本校生徒の興味のある職業の合計16分野でガイダンスを実施。大学、短期大学、専門学校の講師の方から説明を受けました。
中には本校卒業生の活躍を紹介して頂ける場面もありました。
←卒業生がおしゃれに登場しています。
←就職希望者への就職講演も行われました。喋り始めの母音をはっきりと、語尾は短く少し上げるなど好印象になる方法を実演して頂きました。
保育分野では2月ということで手遊び歌「鬼のパンツ」を講師の方と一緒にしました。
←生徒たちもオンラインを感じさせない元気な手遊びを見せてくれました。
生徒それぞれの興味のある分野への理解がさらに深まる時間でした。
説明頂いた講師の方々、オンラインガイダンスを準備頂いた業者の方々大変ありがとうございました。