
秋晴れ、気持ち良い風の吹く今日、とべぶんは運動会です
とべぶん生が絵筆を持つよりしんどいことをする、数少ない1日です。
前日まで台風やコロナに振り回されて、準備が思うように進まず、当日パネルを揚げました。

分校長先生の、ピストルの合図で開始‼︎
『走れ!お前がNo.1! -紅珀砥部合戦-』というスローガンは、
校長先生から「見ている方もワクワクして、体が自然と動いてしまうような」と共感していただき、「心も身体も成長する1日にしてください」と励ましていただきました。
生徒会長の得井さんからは、ここまでの長く険しい準備の様子が語られ、みんなの一体感が増しました。
以下、長年続いている競技の数々を、卒業生も懐かしく見ていただけますように!
『ドリブラン』


『ボーっと走ってんじゃねえよ』



『このカード「クセがすごいんじゃ!」』






『とべの宅急便』


『ONE TEAM』


「競技人数の方が応援より多くなっちゃうんだよね。あは。がんばれー!」


『教師似顔絵物語』



『スピード半端ないって』




『#Hi Koo』

守るべきものが、ここにある。
ちゃんと、跳んで「フーっ」言うてます。
「フーっ」守ってます。
『パネル紹介』


『チアダンス』












『応援合戦』








閉会式では、スローガンの内容に違わぬ、むしろ、それ以上の素晴らしい運動会でした!とはなまるをいただき、甲乙つけ難いパネル、チア、応援の勝敗を冷静に受け止め、最後まで立派なとべぶん生でした。
生徒会長が、言葉を詰まらせながら、台風やコロナで例年のような練習ができなくて、それでも、どのグループも精一杯のことを準備する姿を見て感動したことを告げるのを聞いて、みんな、とべぶん生で良かった!と思ったことでしょう。
今日はどうか、ゆっくり休んで、明日に備えましょう!
生徒のみなさん、先生方、来賓並びに保護者の方々、最高の1日をありがとうございました!
3年生
9月1日(木)砥部焼海外交流促進事業の一環として、砥部町に8月29日(月)より5日間制作活動で訪問されているRachel Hoshino(ラッケル ホシノ)氏との交流会に、急なお願いにも関わらず3年生陶芸専攻3名を参加させていただきました。
8月23日に実施された、第1回ブラジル作家とのオンライントークでお願いしてみたところ、快く引き受けてくださりこのような機会が実現しました。
交流会では、Rachel氏が陶芸をはじめたきっかけや制作者として器を作ることのおもしろさ、デザイナーとして人との関わりの中から生まれる新しいアイデアの重要性を教えていただきました。
また、生徒が授業で制作した作品を持参し完成度の高さを評価していただき、さらによくする方法に、デザインや商品パターンの展開方法やこれから実践したらよい制作など1人1人丁寧に教えていただきました。

Rachel氏には、産地のすぐそばで学べる砥部分校をすばらしい場所とおっしゃってくださりました。
最後には、将来皆さんの作品をSNSで通してみることを楽しみにしている。もし見つけた時は、ぜひ多くの人に作品を紹介したいと嬉しい言葉をいただきました。
本日は、貴重な出会いと経験をありがとうございました。

8月31日(水)、職員朝礼後、中庭で草刈り機のエンジン音が学校中に響きました。実は、先週のPTA理事会の終了後に、前会長の中川礼さんから申し出があり、この度の奉仕作業と相成りました。すでに、分校前の田んぼでは稲刈りが行われるなど農繁期でお忙しいところ、多数の方々にこちらに駆けつけていただきありがとうございました。これからも砥部分校をよろしくお願いします。




本校生徒(2年生)がデザインしたNIE(Newspaper in Education)全国大会松山大会のシンボルマークが、愛媛新聞で紹介されました。

「ICTでひらくNIE新時代」2022年8月30日付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20220831-01)
朝晩だけ涼しくなってきたこの頃、とべぶんは2学期を迎えました。
始業式前の表彰式。新聞にも掲載されたという生徒の活躍を、校長先生も喜んでくださいました。
「2学期は行事もたくさんあるけれど、楽しい反面、それを負担に思う人もいるでしょう」と校長先生。
「元気のない人に『元気を出せ』は酷。『元気だった頃を思い出して。その時そばに誰がいたか』という声かけがあると書物から知った」と教えてくださいました。

長い2学期、周囲を頼って支え合って乗り切りましょう!!
「どどーん!」