少し前の話になります。
10月25日火曜日 愛媛県美術館で開催された秋季「県展」前期展を鑑賞しました。
秋季県展はことしで71回を迎える公募展です。
とべぶんでは1・2年生がデザイン部門、2・3年生の陶芸選考生徒が工芸部門、3年生のCG、グラフィック、美大受験の各コースからデザイン部門にのべ101名が出品し、70作品が受賞、入選しました。
感染症対策のため学年で分けて現地に集合し鑑賞しました。同じ作品でも美術館に飾られると見え方がかわります。
それぞれ熱心に鑑賞しました。きっと今後の糧になることでしょう。






11月14日(月)に、外庭掃除の第2回奉仕活動を行いました。
今回は、保健委員をはじめ有志の人が参加し、26名で活動しました。紅葉した落ち葉を掃き集めたり、草引きをしたり、天気にも恵まれ、秋の深まりを感じながらの清掃活動になりました。おかげで、あっという間にきれいになりました。




10/5(土)、砥部分校と台湾の姉妹校(新北市立鶯歌高級工商職業學校)とオンライン交流しました。コロナ禍で対面での開催はできませんでしたが、陶器を通して文化交流することができました。次は対面で行いたいです。
「台湾陶磁器 絵付け挑戦」2022年10月6日付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20221110-02)


11月10日(金)砥部焼海外交流促進事業 第3回「現代アートと村落コミュニティはどう相互作用しあうか?」が開催され、ゲストスピーカーに陶芸家Rachel Hoshino(ラッケル ホシノ)氏と精神分析学者のAlessandra Monachesi Ribeiro(アレサンドラ・モナシェシ・リベイロ)氏の2名によるオンライントークが行われました。
今回は、分校から生徒5名、教職員6名の合計11名が参加しました。

ブラジル人精神分析学者のAlessandra Monachesi Ribeiro(アレサンドラ・モナシェシ・リベイロ)氏は、現在フランス南部の小さな村カルスで、「カルス現代文化アソシエーション」(3C-Calce Culture Contemporaine)を設立し、現代アートによる地域の活性化や教育活動などに取り組んでいます。
地域や住民に芸術を根付かせるため、カルスにアーティストを在住させたり、アトリエを解放したりと、さまざまなアート活動を開催し未経験でも老若男女問わず多くの人が活動に参加して、互いに学んでいく芸術活動をこころがけているそうです。


小さな村で、情報機器や人材の派遣、住居など、計り知れないご苦労がある中で、精力的に挑戦し活動されているところに感銘しました。

今回は、貴重な講話をありがとうございました。
10月21日金曜日 1、2年生は人権・同和教育ホームルーム活動を行いました。
1年生は「自分の周りに目を向けようⅠ」をテーマに、夏休みをかけて描いた自分の人権ポスターのコンセプトや、ポスター制作を通して考えたことなどを紹介しいました。私たちは学んだことを、ポスターにすることで多くの人に発信する活動ができていることに気が付いてくれたようです。



2年生は「全国水平社創立宣言」と差別と闘った人々について学習し、私たちが今取るべき行動について考えを深めました。

