
デザイン科への入学を考えている皆さん、再びこんにちは。
デザイン科への入学を考えている皆さんの不安や疑問に答えられるブログ第2弾、「理由(WHY? Tobe)編」です!
愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科・・・・長い名前です(笑)
在校生や卒業生の皆さんは「とべぶん」と愛着を込めて呼ぶのです。
・・・・・、豆知識はさておき。
今回は在校生の皆さんにインタビューした中から、なぜ「とべぶん」の受験を決めたのか?その理由をまとめてみました。
上の画像の文字、少し小さいですが、拡大して読んでみてください。
「とべぶん」を選んだ理由は皆さんそれぞれです。
インタビューをしていて見えてきたのは、デザイン科の授業内容と「とべぶん」の持つ雰囲気にひかれて選んだ人が多いということです。
デザイン科の授業内容はかなりたくさんあります。砥部焼に触れる陶芸から、絵や文字や写真を使ったデザイン、デジタル表現(CGや動画)など、本当に幅広い授業があります。すべてに共通するのは、とにかく「つくること」が中心にあること。生徒の皆さんは、よく感じ、よく考え、よくつくることを毎日繰り返しています。
実は、時々制作がうまくいかなくてなって、砥部の美しい夕日に癒されている人もいます(^^;)
でも、自分の望んだ作品づくりを、自然あふれる砥部町の中で、安心して徹底的にやっていける環境があること。
それが皆さんが「とべぶん」に来てくれている本当の「理由」かもしれませんね。
デザイン科に興味を持ってくれている皆さんの参考になればうれしいです。 それではまた。
今週は、砥部中学校の三人の生徒さんが教師のお仕事を体験しています。
はんこ押しや印刷、PC業務など数々の裏方業務にいそしみ、20日はいよいよ授業体験をしました。
先生のことを知ってもらう「先生クイズ」に続いて、
得意の社会の分野から、佐々木先生はルネッサンスを、角谷先生は室町時代について出題。
高校生には少し遠い記憶となっていた歴史分野について改めて学ぶ機会となりました。
お二人とも授業の工夫が素晴しく、機転とユーモアに富んだ素晴らしい授業でした。
ちなみに今日までで一番楽しかった体験は粘土作りだそうです。
きっと良い先生になられると思います。今日の最終日もがんばってくださいね。






会津大学で毎年行われている『パソコン甲子園 いちまいの絵CG部門』で砥部分校の3年生3名が入選しました。3名ともに佳作を頂きました。
入選した3年生のみなさんおめでとうございます

「今昔おめかし物語」 「旅して学ぼう!漫画の歴史」 「古に学ぶ」
岡田 桃果 木下 結貴 宮内 優歌
※大きい画像はとべぶんギャラリーで観ることができます。
パソコン甲子園は情報化社会を支える人材の裾野を広げることを目的に、会津大学で行われるICT分野における全国大会です。今年で20周年を迎える歴史ある大会です。
プログラミング部門、モバイル部門、いちまいの絵CG部門の3部門があります。
今年はいちまいの絵CG部門に282点の作品が全国から集まりました。
この部門に愛媛県の高校生が入選するのは実に16年ぶりになります。また、1つの学校から複数の入選者が出るのは四国初!快挙ですね!
いちまいの絵CG部門はテーマに基づきCG(コンピュータグラフィック)で制作します。学校のパソコン室のパソコン全台に導入されているクリップスタジオを使用して描き上げました。
今年のテーマは「温故知新」
「難しい・・・。どうやって表現しよう。」など苦戦しながらも完成度の高い作品を仕上げることができました。
入選した作品は会津大学で行われる本選(令和4年11月5日(土)、6日(日))の会場で展示されるほか、パソコン甲子園公式ホームページにて紹介されています。
多くの方に観てもらいたいですね
みなさんお疲れ様でした

デザイン科への入学を考えている皆さん、こんにちは。
高校入試を控えている皆さんにとっては、そろそろ進学先を決定する季節ですね。
これからは、デザイン科への入学を考えている皆さんの不安や疑問に答えられるブログを時々上げていきたいと思います。
第一弾は、「通学編」です!
中学生一日体験入学やアンケートなどで「砥部町への通学についての疑問」をよくお聞きします。
上の地図を見てください。
現在、デザイン科には地元である砥部町以外に県内外各地から生徒が入学しています。
通学方法も様々です。バス通学生と自転車通学生が多いです。
バスは松山市駅から乗り換えなしで学校の目の前まで来られるので、利用する生徒が多いです。
中には、鉄道やバスを乗り継ぎ片道3時間ほどかけて通う生徒も(すごい!)。
ほかにも、遠くて自宅からは通えないけれど、どうしてもデザイン科で学びたいと下宿をして通ってくれている生徒もいます。
県内外各地から集まってくれる生徒の皆さんは、デザイン科の学習だけでなく「香り高い文化と歴史が息づくまち 砥部町」の持つ魅力に引き寄せられているのかもしれませんね。
ある意味、砥部町全体がデザイン科の校舎と言ったら大げさでしょうか(^^)
デザイン科に興味を持ってくれている皆さんの参考になればうれしいです。ではまた。
県立図書館の髙藤美樹さんをお招きして「SDGs」をテーマにブックトークを開催しました。
「今が未来を作る」と題してクイズや新聞記事を交えて7冊の本を紹介していただきました。
①『みんなで学ぼう イラストブックSDGs』②『気候変動 何が起こる?何ができる?』③『2050年の地球を予測する 科学でわかる環境の未来』④『ドコカ行き難民ボート』⑤『信じられない 「原価」買い物で世界を変えるための本』⑥『大きく考えようー人生に役立つ哲学入門ー』⑦『WE HAVE A DREAM 201か国202人の人の夢×SDGs』
また、併せて100冊の本をお貸しいただきました。
最後の閲覧タイムでは、お目当ての本に集まる生徒の姿が見られました。
髙藤さんの一番好きな瞬間だそうです。ありがとうございました。
この本を活用して読書指導を展開させていただきます。




