第33回愛媛県高等学校文化連盟写真展が令和3年2月3日(水)~2月7日(日)まで愛媛県美術館新館で行われました。

本校からは写真部の1年生から3年生までの12名、計14点の作品を出品しました。
写真展全体では、24校、218名、297点の出品がありました。

コロナ禍で写真撮影の機会も例年に比べると減っていましたが、個人撮影に励み、様々なテーマの写真を出品することができました。

3年 佐伯 朱音 「一片氷葉」 3年 中西 優奈 「水平線」

3年 和田 奈々 「氷柱苔」
3年 和田 留奈 「碧」

2年 大北 望愛 「流れ」
2年 岡田 真依 「冬の華」


2年 小泉 冴玖良 「森の入り口」 2年 佐藤 来夢 「羽黒蜻蛉」


2年 佃 真緒 「キミがかえってくるまで」 2年 橋本 歩奈 「幻影」

2年 渡邉 千絵里「残照」

1年 渡部 琉歌 「滝しぶき」 「昭和から令和」
「休日の市場」
少しずつ暖かくなってきて撮影日和になってきましたね!これからもどんどん撮影しましょう
この時期、とべぶんの3年生の多くは進路が決定しています。
でも、美大受験コースの人たちにとっては、むしろこれからが本番。
共通テストになって初めての受験者として頑張った人たち。みんなが見守る中、二次試験に向けて今日もデッサンに励む。



受験日はそれぞれ違いますが(今この時も、受験している人がいました。頑張って!)、こうして、目の前の紙面をただひたすらに埋めていました。
高校生活というキャンバスに、描き込む余白と時間はもうそう多くない。
二次試験のテーマは大学によって様々。
N先生が念入りに分析したサポートは、さりげない室内の板書や掲示、個に応じたモチーフにもみて取れる。
張り詰めた空間でプレッシャーの中、必死に1つの山を越えようとする人たちの姿は美しく輝いている。



まだ、気を緩めるわけにはいかない。まだまだ。
令和2年度非行防止教室を行いました。
松山南警察署から講師をお招きし、コロナ感染予防のため、生徒との接触がないよう別教室から、Zoomを使って遠隔で講演していただきました。
生徒たちは、初の試みに戸惑いながらも,それぞれのHR教室で電子黒板に写されたZoomの画面を見ながら、熱心に聞いていました。

接続に戸惑ったり途中で切れたりと小さなトラブルはあったものの、無事終了することができました。

第3学期始業式が行われました。
近藤校長先生からは、お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古さんの著書『自分の頭で考える』の話を紹介していただきました。「毎日、その日が終わった夜に日記を書くよりも、毎日、その日が始まる朝一番に、その日の予定表を書きましょう。」そして、「まず厄介なこと、難しいことからやろう」というお話です。何事も「自分の頭で考える」ことにつながり、独創的なことを発見することにつながり、意義ある人生につながるのではないかと思います。是非取り入れて、この1年を有意義なものにしてほしいと思います。
校長先生も話されていましたが、残念ながら、国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が急激に増加しています。
3年生については、進学や就職に向けて、最終準備をしている段階であり、感染予防について、高い意識を持っていると思います。1、2年生についても、同じくしっかりと対策をしてくれていると思います。しかし、最近の感染に関する情報を見ると、本当に少しの油断もできないと強く感じます。全員で、決して学校にウイルスを持ち込まない、という気持ちを強く持って、それぞれが感染対策を万全にしてください。
そして、新年、令和3年が、皆さんにとって素晴らしい年になることを期待しています。