
2020年2月24日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200226-08)
四国がんセンター「風の音プロジェクト」について
四国がんセンターホスピタルアートの一環として、今回は駐車場からの通路に取り組みました。
現状の通路は白い壁の無表情な印象であり、がんセンターを訪れる人が最初に通過する場所としては怖い印象すら受ける空間です。
また、空気の流れが無い閉鎖的で寂しいイメージであるため、そこに自然や風のイメージを加えることによって、病院を訪れる方の気持ちを少しでも和らげようとするものです。
デザインについては3年生課題研究で取り組んだ成果に、以前からホスピタルアートにかかわっている生徒が加わって完成したものです。
今回の制作は、砥部分校の生徒と、がんセンタースタッフが共同で行いました。
2年生
陶芸部では、本日2月20日(水)9:00から開催されている「第30回七折梅まつり」2月20日(水)~3月10日(火)に向けて梅型豆皿の制作に取り組んできました。

これは、松山南高校本校SSH(砥部焼梅ちゃんズ)と砥部分校の共同開発によるもので、高校生が考える「地元砥部焼の魅力再発見プロジェクト」として昨年度から始まりました。今回はその第2弾として、ななおれ梅組合さんにご協力いただき、砥部焼梅ちゃんズが七折小梅の枝葉を使った赤色の釉薬の開発を行い、その釉薬を使って砥部分校は梅型豆皿の制作を行いました。
本校SSH砥部焼梅ちゃんズポスター(画像クリックで大サイズ画像表示します。)
砥部分校陶芸部梅班ポスター(画像クリックで大サイズ画像表示します。)
七折小梅の枝葉を使った梅型豆皿は、第30回七折梅まつり期間中の3月7日(土)・8日(日)10:00~の2日間限定で販売を行います。
その他の期間中、梅型豆皿は展示紹介のみとなっており販売はしていません。
2年生
2月13日(木)、イギリス出身の陶芸家、Tom Kemp氏が砥部分校を訪問され、陶芸のワークショップを開催していただきました。
これは、愛媛県、えひめ産業振興財団、砥部町主催による滞在型創作活動事業の一環によるもので、2月1日~29日の1か月間砥部町に滞在し、海外の芸術家と若手砥部焼作家との交流を通して砥部焼の新たなデザイン創出や商品開発を目的としたものです。
この事業の取組の一つとして、砥部分校の生徒がTom Kemp氏から直接指導を受けながら氏の技法を用いて器に絵付けを行うという試みでした。
技法はいたってシンプルですが、実は大変な技術を必要とするものでした。
1本の平筆だけを使って、幅広の均一な線、細い線、筆を回しながら線の幅を変えていく方法など、様々な線を描く手法を実演していただきました。
生徒も実際に画用紙に絵の具を使って描く体験をしました。
「見る」と「する」はやはり全くの別もの。
はじめは筆がうまく扱えず、なかなか思うような線が引けません。
時間いっぱい何度も何度も練習を繰り返すことで、少しずつ綺麗な線が描けるようになりました。
線の練習を繰り返し行い、最後は素焼したお皿に絵付けを施しました。
まずは、テスト板に練習して筆の動きをチェックします。
紙に描くのと器に描くのとでは筆の滑りが全く違うので動きの感覚をつかみます。
そして本番の絵付けへ。
はじめに習ったさまざまな線を使って自由に絵付けを行いました。
感覚に身を任せ自由に筆を動かす生徒や、黙々と一筆一筆を慎重に描いていく生徒。
それぞれ個性的な作品に仕上がりました。
普段の授業では学ぶことができない新たな技法で、自分の感性を表現できたでしょうか?
今回のワークショップで、生徒はたくさんの新しい刺激を受けたことと思います。
この経験を今後の制作活動にしっかりと生かしてください。

魅力凝縮 地域にPR -松山南高 芸術・文化発表会を初実施-

2020年2月5日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200206-09)
2月1日(土)、第13回松山南高校芸術・文化発表会が松山市民会館大ホールで開催されました。
本校全日制・定時制・砥部分校デザイン科の「オール松山南」の取組として、
砥部分校からは、11月に行われたとべぶん文化祭にて披露したファッションショーのダイジェスト版を発表させていただきました。
「怪盗☆M」上之園美桜
「BABY'S ON FIRE」村上いろは・幸 有咲
「Dolls tea party」松本 美凪・吉崎 真優
「花落つること知る多少」竹内 千乃

ダイジェスト版ではありましたが、会場には多くの歓声が上がっていました。
以下は本校全日制・定時制の発表の様子です。
第2部で発表された、弦楽部と吹奏楽部の合同によるオーケストラ『歌劇「どろぼうかうさぎ」序曲』は圧巻の演奏でした。
ステージ発表の他にも、市民会館内ロビーやNHKアートギャラリーにも、SSHの取組や本校全日制・定時制美術部、書道部、写真部などの作品も展示されており、多くの方にオール松山南を知っていただける1日となりました。
御来場いただき、ありがとうございました。
なお、本校及び定時制の発表は以下のリンクからご覧ください。
愛媛県立松山南高等学校 松南日記
「第13回松山南高校 芸術・文化発表会」