皆様こんにちは。
今日はとべぶんの授業紹介第2弾、「デザイン史」の紹介です。
デザイン科ならではの授業と聞くと実技の授業を思い浮かべる方が多いと思いますが、デザイン科ならではの授業には座学(講義を聞いて学習すること)もあるのです。
「デザイン史」はその中でもデザイン科の生徒しか学ばないかなりレアな授業です。
内容は美術史とかぶるところがありますが、建築や家具などを多く扱っているところに、デザイン史ならではの面白さがあります。特に、時代が移り変わるごとにデザインに求められるものが変わったり、
社会におけるデザインの重要性が増していったりする過程
を学ぶことはとても面白いです。
テストは大変ですが・・・。
上の図はデザイン史に出てくる「ピラミッドの形状の変遷」を図で表したものです。
どうです?面白そうでしょう?
デザイン史に興味のある人はぜひ「とべぶん生」になってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
6月30日の全校集会ではデザイン科長である二宮瑛委子先生から、物の大切さについてのお話をいただきました。
二宮瑛委子先生がずっと大切に使われている、シャーペンや筆、懐中時計などにまつわるお話を聞くことができました。
最も心が動かされた言葉は、「物には値段がつくけど、それが価値ではない。それを人がどのようにして使うのか、どのようにして手に入れたかによって価値が変わる。」といった言葉です。
いくら値段が高いものでも、苦労せずに手に入れたら自分の中での価値は高くならないが、それを手に入れるために様々なことを頑張って手に入れるとその物はかけがえのないものになると考えました。また、決して値段が高くない物でも、大切に丁寧に使うことで自分の中での価値が高まり、かけがえのない物になると考えました。
デザイン科は物を使って、作品を創ります。
今一度、日常で使っている物に対して感謝をし、自分なりの価値を見つけてみましょう
期末考査最終日、家庭クラブの料理講習会がありました。
今回は 高校生でも作れる簡単朝食づくり!「チーズリゾット・卵蒸しパン・リンゴ」というメニューでした。
30名以上の生徒が参加してくれました。
参加者の中にも家で料理をする生徒、一切しない生徒様々でしたが、教え合って助け合って楽しみながら料理をしていました。
以下は生徒の感想です!↓↓↓
●1~3年生が和気あいあいと交流できる貴重な場の一つを、今回も「おいしー!」とか「失敗したー!ごめーん!」とか言いながら過ごすことができ、とても良い時間だったなと思います。完成したものもおいしくて、簡単に作れたので今度余裕のある朝に作ってみたいと思います。
●とてもおいしくできました。1年時に参加した時よりも自発的に考えて動くことができ、自分の成長を感じることができました。何より先輩や後輩と楽しく話せたことが嬉しかったです。
ぜひ家庭でも作って、家族に振舞ってあげてくださいね。
次回の料理講習会は12月の予定です。またたくさんの生徒のみなさんの参加を待っています!
皆さんこんにちは。
今回のブログからは新しい企画として「とべぶんの授業」を紹介していこうと思います。記念すべき第1回の授業は、
2年「実習Ⅰ」美大受験コースです!!
とべぶんの美大受験コースは、国・公立や難関私立の美術系大学を目指す人が選択するコースで、第一志望の大学合格を目指しデッサンや色彩構成、立体造形などの学習をしています。
今回ご紹介する2年生の美大受験コースは、美大受験に必要な「基礎力」を身につけるため、日々実技に取り組んでいます。特にデッサン力を身につけるにはとても時間がかかるため、基本的な幾何学立体から、静物モチーフ、石膏像に至るまで様々なものを描いていきます。
卒業までにいったい何本の線を引くんだろうか・・・・
と考えるとめまいがしてきそうですが、「描く一本一本の線が、自分の未来につながっている。」と信じて、今日も鉛筆を走らせているのです。
あなたもとべぶんに入って未来を描いてみませんか?
お読みいただきありがとうございました。