ここ数年間のコロナ禍の影響により、在学している生徒は一度も学校行事で校歌を歌ったことがありません。
コロナ禍もようやく落ち着いてきたこのタイミングで、本校から音楽の先生をお迎えして校歌の歌唱指導を行っていただきました。
はじめは恥ずかしがっていた生徒たちも、先生が言うとおりに素直にやったらちゃんと声が出ることに驚きながらも、歌うことがだんだん楽しくなってきたようでした。
最後は向かい合い、顔を見合わせていい表情で歌うことができました。
覚えたばかりの手話も交える余裕ができた生徒も。
これから砥部分校の行事に歌声が帰ってきます♪
今日紹介するのは、3年振りに復活した新聞部です。
新聞部は3年間、部員0名でしたが、今年度1名が入部しました。
入部した理由を聞いてみると、
「部員がいないので、復活させてみたかった」「『新聞部』という響きがかっこいいと思った」からだそうです。
現在、取材や執筆などの活動中です。3年振りの新聞の完成を、乞うご期待!!
イモリの様子を取材中 記事作成中
こんにちは!今日は写真部の活動を紹介します。
私たち写真部は現在、3年生2名、2年生4名 1年生3名の計9人で週1回活動しています!
活動の流れは校内や砥部町の撮影を行った後、
パソコン室にかえって、Photoshopなどを用いて写真の編集を行います。
そのあと今日のテーマにあった写真を撮っているか、どんな意図で写真を撮ったのかなどについて意見を交わします。
休日や長期休暇には写真講習会や撮影会に参加することや、自分たちで計画を立て撮影旅行に行くこともあります!(去年は青島に行きました。)
今年も第47回全国高等学校総合文化祭(写真部門)に一名の生徒が出場します。
総文祭や各コンテストなどにも出品し、自分たちの作品がより多くの人の目に留まってもらえるよう日々がんばっています!
部員のほとんどが一眼レフの使い方もわからない初心者ですが、仲間たちで高めあい技術はもちろん感性にも磨きをかけながらのびのび活動しています!
一緒に写真を撮りましょう!
1年生の工業技術基礎のウッドクラフト班がスプーンを作っている様子を紹介しています。
課題の条件は「液体をすくうことができるスプーンをデザインしなさい。」
木材は木材は欅(けやき)檜(ひのき) 桜 榧(かや)を使用しています。
桜や欅はものすごく硬いので材料に選んだ生徒は苦労しています。
陶芸部です!
陶芸部は、3年生11人、2年生10人、1年生6人の合計27人で日々活動しています。
今回は、月曜日が活動日の2年生に注目していきたいと思います。
なにやら外の手洗い場で、クリーム状の何かが混ぜられています。。
これは一体なんでしょうか!?
これは、砥部焼の粘土になる水簸作業中の泥漿です。
[水簸 (すいひ)・・・粘土の精製方法]
[泥漿 (でいしょう)・・・粘土と水を混ぜ合わせて泥のような液体状にしたもの。]
こちらは、授業や部活で制作した焼く前の失敗作や削りの作業で出た大量の削りくずを再生したものです。
おおよそ1週間、毎日の水替えと攪拌を繰り返し粘土の再生を行っていました。
水簸が完了し、粘土にゴミが入らないよう丁寧にふるいに濾して、最後に余分な水気を乾燥させます。(丁度良い柔らかさに乾くまで約2週間はかかります。。)
粘土ができるのは開始から約3週間後。。
素材の大切さが体験できる大切な活動です。
この粘土を使って、これからどんな作品ができるか楽しみです。
最終乾燥中の粘土。