こんにちは!今回はとべぶんの行事の中で、最も生徒が楽しみにしている運動会の練習風景をお届けします。
とべぶんでは紅龍と白鵬にチームが分かれ、その中で応援、チアダンス、パネルの三つのグループ分かれます。
計6グループができ、生徒は必ずどこかのグループの一員となり夏休みを活用して準備・練習に熱中します。






応援、チアダンスはデザイン科らしく衣装のデザインから製作まで生徒が行い、振り付けやフォーメーションまでも全て生徒が考えます。
応援、チアダンスは身体や音で表現をしますが、デザイン科らしく絵で表現するパネルも見どころです。パネルはもちろん生徒がデザインから配色まですべて考えて製作します。驚きなのがそのサイズです。横が約12m縦が3.6m、これはオスのザトウクジラの全長とおなじくらいです。
そのサイズのパネルを間近でみると圧倒されること間違いなし!是非本番間近でご覧ください!
3年生を中心に順調に準備が進んでいるようです。運動会本番がとっても楽しみです!
37月24日(月)、26(水)、28(金)の3日間、陶磁器の原料(陶石)及び碍子の原料等の採掘業者である伊予鉱業所で、赤砥土(あかとつち)の制作体験を陶芸部の2・3年生9名が経験しました。
赤砥土(あかとつち)って何?
どうやって作るの?
赤砥土(あかとつち)は何に使われるの?
生き生きと活動する生徒の制作風景・・・
などなどこちらのとべぶんYouTubeチャンネルでご覧ください!↓

陶芸部では、この赤砥土の魅力発信に向けて、現在器やオブジェ、他の使用方法の探求を行っております。 今後の動向をお楽しみに。
7月25日(火)砥部高校を卒業された八瑞窯の白潟八州彦さんの仕事場で、陶芸部の2名がロクロ指導をしていただきました。

まずは、白潟さんによるデモンストレーション。
あっという間に成形される器に興味津々。

それでは、実際に制作挑戦!
普段学校で使っている粘土の質感が違い、道具も勝手も違って悪戦苦闘。
なかなかうまくいきません。。
白潟さんには、一つ一つの工程を丁寧に指導していただきました。


白潟さんの作品に囲まれて制作した2時間。
たくさんの刺激を受けた貴重な経験になったことでしょう。
八瑞窯 白潟八州彦さんは、砥部で唯一大物の作品を制作される窯元で、砥部町の国道中央分離帯にある砥部焼の成形を手掛けられた方です。また、1995年には国連創立50周年記念事業として代表作でもある「生命の碧い星」がジュネーブ国連欧州本部へ寄贈されました。そのサイズ高さ210㎝、幅105㎝、重量300㎏!
それと同じものが砥部焼伝統産業会館入口に設置されています!
ぜひ砥部町にお越しの際は、砥部焼伝統産業会館へご来館ください。
坪内邸とは、江戸時代後期に建てられた旧庄屋屋敷。
広い敷地に、趣ある築地塀と緑豊かな庭、そしてゆったりとした間取りを囲んでぐるりと広縁が巡る邸宅は150年の歴史をたたえ、今なお歴史の重みと静かなたたずまいを見せています。
そんな坪内邸を、ピカピカにすべく6人の砥部分校生有志が立ち上がりました。

雑巾であちらこちらくまなく拭き上げ、慣れない手つきで初めての障子張り替えにも挑戦しました。


生徒たちは、トトロの世界のような古い屋敷のかっこよさに魅せられ、折からの雨も手伝って風情ある空間で時間を忘れて作業に没頭することができ、室内は見違えるように明るくなりました。
砥部分校は、地域の町おこしにも積極的に関わり、地域を愛し地域に貢献する学校です。
さっぱりとすす払いをした坪内邸を舞台に、来る9月17日、台湾フェスが行われます。台湾フェスでは、愛媛と台湾の芸術文化交流をねらいとして、台湾アーチストたちを迎えてプレミアムコンサートや、音楽ワークショップ、ピクニックや台湾グルメなどが楽しめるイベントが開かれるそうです。
詳しくはこちらを→ 台湾フェス
会田桃子(バイオリニスト)