本校卒業生の河野源さんが個展を開かれました。
木のぬくもりと温かみのあるデザインが魅力的な作品が並び、たくさんの方で賑わっていました。
留学経験の後、椅子作りに惹かれ、現在人里離れたアトリエで制作に取り組んでおられるそうです。作品の磨きに力を入れておられるそうで、表面がつやつやと滑らかな椅子がいくつもありました。思わず触れると心癒やされるさわり心地でした。
砥部分校では美大受験コースで、小川先生に熱心に指導していただいた思い出を語っていただきました。
廃棄木材を使って作品を作り、切り落としや失敗したものを灰にして畑に蒔くと肥料になる。作品作りがそうした環の中で緩やかに巡っていることも作品の一部のように感じました。
今後も個展を視野を入れて制作活動をされるそうです。是非足を運んでみて下さい。
明日は陶芸展についてです。お楽しみに。
3年生実習Ⅰ・CGⅠコースでは、パソコン甲子園2023「いちまいの絵CG部門」に向けて鋭意製作中です!
今年のテーマは『30』
30に関するものについて考え、各々のアイデアをだし悩みながらも筆を進める姿はさすが3年生です!
締め切りは8月28日。
入選に向けてがんばってください!
パソコン甲子園2023「いちまい絵CG部門」について パソコン甲子園2023HPから
テーマに基づき制作され、応募があった1枚のCG(コンピュータグラフィック)の作品を、「独創性」「インパクト」「技術力」「テーマを生かし切れているか」の4項目に重点を置き、表現力や芸術性等を総合的に審査し、入選作品を決定します。
本校卒業生であり、知育カードゲーム(Sai)開発者でもある。芳野智臣さんが来校されました。
※(Sai)は、本館1階事務室前の「卒業生の活躍」のコーナーに展示しています。
校内を見学した後、授業の課題なども見ていただき、「自分たちの時よりもレベルが上がっていますね。」という感想をいただきました。
見せ方の重要性について言及され、
「プロはデザインしたものを魅力的に見せるのがうまい。いい見せ方があるんですよ。プロだったらそんなことが生徒の皆さんにアドバイスできる。機会があったら皆さんに教えたいですね。協力できることがあったらいつでも言って下さい。」
「デザイナーでも意外と絵が描けない人もいますが、自分はデッサン力が今の仕事に生かされています。例えばチラシの原稿画像でも光の当たり方の違和感にすぐ気づいて修正できる。砥部分校でデッサンをやっていてよかったと思います。」とのお話でした。
「コースを問わず誰でも参加できる夏期デッサン講座に参加した経験が今の仕事に役立っています。」とのことで、学校での活動に意欲的に参加された経験が、ご自分の財産となっていることがうかがえました。
生徒の皆さんが、クロッキーも授業も今やっていることは、将来の仕事にちゃんと直結しています。
自信と目的意識を持って取り組んで下さいね。
明日は、1年生写生大会の様子を動画でアップします。お楽しみに。
1年生の遠足動画をアップしました。
ここがすごい!!「自然豊かな砥部町探検」~1年生遠足~
これを見れば初々しい1年生の遠足の様子とともに、砥部の名所、陶芸の今昔を知ることができます。
是非ご覧ください!!!