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手描きの良さを生かして とべぶんの授業紹介~3年生実習ⅡGDコース~

2023年9月5日 10時10分

皆さんこんにちは。今日は3年生の実習GD(グラフィックデザイン)コースの授業を紹介します。

砥部分校では2年生から3つのコースに分かれて実習が始まります。3年生ではさらに5コースに分かれて発展的な学習を行っています。

実習Ⅱのグラフィックデザインコースでは資格伝達を目的としたポスター、イラストレーション、商品パッケージなどを制作します。他のコースとの大きな違いは「手描き」の良さを生かしたグラフィックにこだわっている点です。

それでは授業の様子を見てみましょう

  

課題:ポスター

内容:「Share」をテーマにしたポスターの制作

 

6月から公益社団法人日本グラフィックデザイン協会が主催する「JAGDA国際学生ポスターアワード2023」の制作に取組んでいます。今年のテーマは「Share」

まずは「シェアって何だろう?」とテーマを深めることから始めました。

 ホワイトボードに思いついたことを書いています。突拍子もないこともアイデアとして出していきます。

 

その後、自分でアイデアを深めます。

テーマに関連することを調べたり描いたりしてアイデアを具体的な形にしていきます。

テーマをどのように解釈して発信するのか。伝え方や表現に適した画材の選定など、頭を悩ませます。   

絵の具や木材、糸など素材は様々。手描きの良さを生かして制作しています。時には指を筆替わりにして描くことも。

     

みんなそれぞれの表現が形になってきました。

完成が楽しみですね!

1月末から行われる卒業制作展でも手描きの良さを生かして表現を追求していきます!

3年生デザイン技術 土面の撮影会

2023年9月4日 09時00分

9月1日(金)、3年生のデザイン技術では1学期に成形した土面の撮影会を行いました。

土面は、そのものを象徴するもの、別の存在になるために動物や空想生物などを地元の砥部土の再生粘土を使って制作しました。

 

自然豊かな砥部分校は、どこを切り取っても撮影スポットになります!

生徒たちは、思い思いの場所でお面を被って撮影会を楽しみました。

 

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【自分次第】進路課長講話 ~先輩が残した言葉~

2023年9月2日 09時00分

今日の全校朝礼は進路課長の講話でした。
なんと進路課長は過去30年分の「進路の手引き」を持参し、その中から皆んなに伝えたい先輩からの言葉を紹介していただきました。

そこには、3つの大きなメッセージがありました。それは、自己管理、一般常識、経験です。これらは全て先輩方が卒業されてから必要だと感じた資質・能力だそうです。また共通点は全て2、3日で身につくものではないということでした。長い時間をかけてこれらの資質・能力を育んでいく必要があります。是非皆さんもこの3つを大切にしましょう。

最後に自己管理、一般常識、経験を身に着けるには「自分次第」だというメッセージをいただきました。誰からにやらさせれて身につくものではなく、自分で気づき自分から追い求めてやっと身につくものだと考えます。今回の講話が皆さんがこれらの資質・能力を身に着けるためのきっかけになると嬉しいです。

 

町が寮建設へ 県内外の遠隔地生徒支援~愛媛新聞に掲載されました~

2023年9月1日 12時05分

砥部分校が令和7年度からゲームクリエーションコース新設により、定員は現在の40人から80人へ倍増、全国募集も開始されることから、砥部町が保護者の皆さんが懸念される食住の問題を解決しようと計画して頂いていることが掲載されました。
これによって、県内の遠隔地在住でデザインを学びたいと考えている中学生にも学びの道が開けると考えられます。

 掲載許可番号 d20230828-01 2023年8月26日付 愛媛新聞

 

令和5年度砥部分校同窓会総会が開かれました。

2023年8月31日 12時00分

8月27日松山市の北斗七星において、砥部分校同窓会総会が開かれました。

様々な年代の同窓生の皆さんや来賓の皆さん総勢55名参集されました。特に令和卒業の若い同窓生の皆さんが多く、明るく活気ある総会となりました。

議題の中では、「同窓会見守りサポート」の結成について紹介されました。砥部分校を支援して下さる応援がまた一つ増えました。縦のつながりも横のつながりもある同窓会の皆様の支援を受けて砥部分校、心強い限りです。