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陶芸部 窯元さん家で個別指導
2023年8月24日 09時00分
7月25日(火)砥部高校を卒業された八瑞窯の白潟八州彦さんの仕事場で、陶芸部の2名がロクロ指導をしていただきました。
まずは、白潟さんによるデモンストレーション。
あっという間に成形される器に興味津々。
それでは、実際に制作挑戦!
普段学校で使っている粘土の質感が違い、道具も勝手も違って悪戦苦闘。
なかなかうまくいきません。。
白潟さんには、一つ一つの工程を丁寧に指導していただきました。
白潟さんの作品に囲まれて制作した2時間。
たくさんの刺激を受けた貴重な経験になったことでしょう。
八瑞窯 白潟八州彦さんは、砥部で唯一大物の作品を制作される窯元で、砥部町の国道中央分離帯にある砥部焼の成形を手掛けられた方です。また、1995年には国連創立50周年記念事業として代表作でもある「生命の碧い星」がジュネーブ国連欧州本部へ寄贈されました。そのサイズ高さ210㎝、幅105㎝、重量300㎏!
それと同じものが砥部焼伝統産業会館入口に設置されています!
ぜひ砥部町にお越しの際は、砥部焼伝統産業会館へご来館ください。
砥部町の歴史資産 坪内邸 清掃ボランティア
2023年8月23日 13時10分坪内邸とは、江戸時代後期に建てられた旧庄屋屋敷。
広い敷地に、趣ある築地塀と緑豊かな庭、そしてゆったりとした間取りを囲んでぐるりと広縁が巡る邸宅は150年の歴史をたたえ、今なお歴史の重みと静かなたたずまいを見せています。
そんな坪内邸を、ピカピカにすべく6人の砥部分校生有志が立ち上がりました。
雑巾であちらこちらくまなく拭き上げ、慣れない手つきで初めての障子張り替えにも挑戦しました。
生徒たちは、トトロの世界のような古い屋敷のかっこよさに魅せられ、折からの雨も手伝って風情ある空間で時間を忘れて作業に没頭することができ、室内は見違えるように明るくなりました。
砥部分校は、地域の町おこしにも積極的に関わり、地域を愛し地域に貢献する学校です。
さっぱりとすす払いをした坪内邸を舞台に、来る9月17日、台湾フェスが行われます。台湾フェスでは、愛媛と台湾の芸術文化交流をねらいとして、台湾アーチストたちを迎えてプレミアムコンサートや、音楽ワークショップ、ピクニックや台湾グルメなどが楽しめるイベントが開かれるそうです。
詳しくはこちらを→ 台湾フェス
新任の先生の講話 保健体育科横山祐輔先生 ~熱意がつたわる~
2023年8月22日 09時00分7月に行われた新任の先生の講話をお届けします!
今回講話をしていただいたのは、保健体育科横山祐輔先生です。横山先生の前任校は今治西高等学校で野球部の顧問をされていました。専門種目は野球なので、砥部分校では部活、体育含め専門的な知識や技能を伝えることができませんでした。それがもどかしかったとお話しされました。そこで、「誰でもできることを誰よりも一生懸命に」をモットーにとべぶんの生徒とこの3か月間向き合あったとお話しされました。
最後に横山先生は「感謝」をとても大切にされています。一日の最後に5個ありがとうを誰かに向けて書くことをされています。
生徒たちには横山先生の「熱意」が十二分に伝わったと思います。熱意を伝え、それを上回る熱意でこたえる。そんな関係を様々な人と築いていきたいと思いました。
横山先生ありがとうございました。
突然ですが・・・本日とべぶんInstagram開設します!~ tobebun新たな時代へ~
2023年8月21日 18時00分砥部分校は全国有数のデザイン科単科高校として、デザイン科の専門性を活かし、また砥部焼産地である地域資源も活用しながら生徒の個性を伸ばす魅力的な教育を行っている高校です。
そんな砥部分校の良さをもっともっとたくさんの人に知ってもらいただきたいので、とべぶんInstagramを開設しました。
砥部分校ならではの、授業の様子や学校行事や砥部の豊かな自然、日々の学校生活などなどばんばん上げていきます!
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