JAえひめ中央砥部支所内で開催されていた砥部分校写真部作品展の会期が終了しました。
作品展は会期途中で作品入替を行い、砥部町内を素材にした作品や全国大会に出品された作品など、様々な作品を展示することができました。
会期中はご来店頂いた多くのお客様にご観覧して頂くことができました。
このような場を提供してくださったJAえひめ中央砥部支所様、大変ありがとうございました。
次の作品制作に向けてさらに頑張っていきたいと思います。
<後期展示の様子>
〈搬出の様子〉
砥部分校卒業生の浅岡知里さんが地元愛媛県にて、ピクニックをテーマとした初個展を開催されています。
浅岡さんは本校卒業後、広島市立大学へ進学。2023年広島市立大学大学院芸術学研究科(染織造形研究室)を修了されました。
会場ではシルクスクリーンプリントにより1版1版、手染めしたオリジナルテキスタイルを用いたインスタレーションやファッションプロダクトの展示・販売がされています。
浅岡知里 個展 「Pique-nique」
会期:2023年3月30日(木)~4月4日(火)
時間:11:00~19:00(最終日18:00まで)
会場:ギャラリー リブ・アート 南室 (松山市湊町4丁目12‐9メゾンM2ビル3F)
浅岡知里さん 衣服もご自身で制作されたものだそうです。
砥部分校での学びが今の制作に生かされているとお言葉をいただきました。
<会場の様子>
会場には、作品だけでなく制作の様子を再現されたスペースや原画なども展示されています。
どの作品も色鮮やかで、春の自然に触れたような心地よい感覚になりました。
作品展は4月4日(火)まで開催されています。
皆さま卒業生の活躍を是非ご高覧ください。
茶室で使っている花入を茶室へ取出して並べ、一座が思い思いの花を生けるという式法を花寄之式(はなよせのしき)と言います。
この花寄之式に本校茶道同好会が挑戦しました。
生け花と違って茶花の基本は、花の持つ自然の姿をそのままに入れることです。茶花はか弱い花が多いうえに、投入れですから思うように止まってくれません。
それでも利休七則の「花は野にあるように」を心がけて心を込めて活けました。
春の野の景色を思わせる茶花になっているでしょうか。
杏 ふきのとう 西井さん 桜鏡 貝母 角谷さん 雪柳 藪椿 中田先生
初めまして。生徒会書記の上田愛里子です。
3月28日に離任式が行われました。保健体育の柴田先生と理科の柳田先生が離任されます。
柴田先生は砥部分校で13年間、私たちに体育の楽しさを教えて下さり、今年定年退職を迎えられました。自分のことを先生と言わないようにした、という柴田先生のお話に、先生の親しみやすさはそんな心がけにもあったのかと納得させられます。
柳田先生はいつもご自身がとても楽しそうに授業を進めてくださるので、私達生徒も授業にぐいぐい引き込まれていました。鯨の話をされ、もっとこんな話をしたかったとおっしゃる先生。先生の理科に対する情熱が、生徒からの人気の要因の一つだと思いました。
卒業生の皆さんも大勢駆けつけ、色紙や手紙を贈る姿や、名残を惜しむ姿が印象的な一日でした。
あまりにも楽しいおふたりの授業を知ってしまったせいで、不安になる気持ちも多少ありますが、気を取り直して頑張ります! 私もこの前入学したばかりかと思えばもう3年生。1年後には私たちもこの学校を離れることになります。後悔のないように過ごそうと思います!