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デザイン科長講話~自分なりの物の価値~

2023年7月2日 12時00分

6月30日の全校集会ではデザイン科長である二宮瑛委子先生から、物の大切さについてのお話をいただきました。

二宮瑛委子先生がずっと大切に使われている、シャーペンや筆、懐中時計などにまつわるお話を聞くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最も心が動かされた言葉は、「物には値段がつくけど、それが価値ではない。それを人がどのようにして使うのか、どのようにして手に入れたかによって価値が変わる。」といった言葉です。

いくら値段が高いものでも、苦労せずに手に入れたら自分の中での価値は高くならないが、それを手に入れるために様々なことを頑張って手に入れるとその物はかけがえのないものになると考えました。また、決して値段が高くない物でも、大切に丁寧に使うことで自分の中での価値が高まり、かけがえのない物になると考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイン科は物を使って、作品を創ります。

今一度、日常で使っている物に対して感謝をし、自分なりの価値を見つけてみましょう

自分で朝食を作ろう!~家庭クラブ料理講習会~

2023年7月1日 10時10分

期末考査最終日、家庭クラブの料理講習会がありました。

今回は 高校生でも作れる簡単朝食づくり!「チーズリゾット・卵蒸しパン・リンゴ」というメニューでした。

30名以上の生徒が参加してくれました。

参加者の中にも家で料理をする生徒、一切しない生徒様々でしたが、教え合って助け合って楽しみながら料理をしていました。

以下は生徒の感想です!↓↓↓

 ●1~3年生が和気あいあいと交流できる貴重な場の一つを、今回も「おいしー!」とか「失敗したー!ごめーん!」とか言いながら過ごすことができ、とても良い時間だったなと思います。完成したものもおいしくて、簡単に作れたので今度余裕のある朝に作ってみたいと思います。

●とてもおいしくできました。1年時に参加した時よりも自発的に考えて動くことができ、自分の成長を感じることができました。何より先輩や後輩と楽しく話せたことが嬉しかったです。

 

ぜひ家庭でも作って、家族に振舞ってあげてくださいね。

次回の料理講習会は12月の予定です。またたくさんの生徒のみなさんの参加を待っています!

今日描く線は、私の未来とつながっている。 とべぶんの授業紹介 ~2年「実習Ⅰ」 美大受験コース~

2023年6月30日 12時00分

皆さんこんにちは。

今回のブログからは新しい企画として「とべぶんの授業」を紹介していこうと思います。記念すべき第1回の授業は、

 

2年「実習Ⅰ」美大受験コースです!!

 

とべぶんの美大受験コースは、国・公立や難関私立の美術系大学を目指す人が選択するコースで、第一志望の大学合格を目指しデッサンや色彩構成、立体造形などの学習をしています。

今回ご紹介する2年生の美大受験コースは、美大受験に必要な「基礎力」を身につけるため、日々実技に取り組んでいます。特にデッサン力を身につけるにはとても時間がかかるため、基本的な幾何学立体から、静物モチーフ、石膏像に至るまで様々なものを描いていきます。

 

卒業までにいったい何本の線を引くんだろうか・・・・

 

と考えるとめまいがしてきそうですが、「描く一本一本の線が、自分の未来につながっている。」と信じて、今日も鉛筆を走らせているのです。

あなたもとべぶんに入って未来を描いてみませんか?

 

お読みいただきありがとうございました。

日頃の努力を出し切る!~1学期期末考査~

2023年6月27日 12時05分

1学期の学び成果を評価する期末考査です。

とべぶん生は、後1点を諦めず休み時間は勉強に集中。

学習スタイルにも、学年の個性が出ています。

1年生は、隣の空き教室に籠もって集中

2年生は、なぜかこのときはスタンディングスタイルで集中

3年生は、一人で集中したい人も・・・

今日も、力を出し切ってください!

 

その時迷わず「何かする!」~救命救急講習~

2023年6月26日 14時45分

伊予消防署さんからお二人の講師をお招きして、毎年恒例となる教職員対象の救急救命講習を行いました。

救命士さんのお話では、

心停止して意識がなくなるまで15秒。

救急車で専門家が到着するまで全国平均で9分。

何もしなければ、どんどん回復の確率が下がっていくこの間をつなぐのが、私たち一般人の役目です。

 

研修では、胸骨圧迫とAEDの実習を行い、改めて動作の流れとありがちな失敗について確認することができました。

私たちがすぐに助けられる距離は、両手を広げた範囲だそうです。

近くの人に異変が起きたときには躊躇せず、その人に「何かしてください」とお話をしてくださいました。

梅雨が終わると本格的な夏が到来します。熱中症の危険も高まります。

まずは、予防から気をつけていきたいものです。