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一生懸命頑張っている人にはいい出会いがある ~新任の先生紹介1 横山祐輔先生~

2023年5月4日 12時10分

今日から、今年度砥部分校に赴任された3人の先生を紹介していきます。

教科は保健体育。生徒課長で一年の学年主任です。今治西高校から赴任されました。趣味は読書。年間60冊~70冊と著しい読書量に驚かされます。奥田英朗の本がお好きだそう。音楽は歌うことも聞くことも好きで、特にミスチルやゆずが好きだそうです。

砥部分生へのメッセージは「一生懸命頑張っている人にはいい出会いがある。」

例えば、朝走っているときに、同じように頑張っている人と出会ったり、挨拶すると声を掛けてもらうようになったり、いい言葉や感情の交流を感じる経験から実感するようになったそうです。

折り目正しいたたずまいと爽やかな言動で一年生を導いてくれています。

写真は小学3年生から続けているという野球のポーズで。

陶里ヶ丘の砥部焼展

2023年5月3日 10時10分

連休がスタートしました。

今日は陶里ヶ丘でやっている「五人のうつわ市vol.15」と「丘の上のうつわ屋さん」に行ってきました。

とっても良い天気の中、コーヒーやレモンソーダなどの販売もあり、器と食をまったりした雰囲気で楽しむことがきました。

各イベントには砥部分校の卒業生など、本校に関わりのある方が多く出店されていました。また、陶里ヶ丘は1年生の遠足コースでもあります。

   

このイベントでは窯元さんとお話できるのも醍醐味です。

「5人のうつわ市vol.15」では遠藤窯の遠藤裕人さんとお話しできました。形、色、質感の違いを楽しむことができました。

  

遠藤窯さんの様子

 

「丘の上のうつわ屋さん」ではイロリ工房さんとお話しできました。

  

イロリ工房さんの様子。

イロリ工房さんは、砥部町で作陶されています。

普段は和紙染めの商品(写真中央)が多いですが、新作の絵付けのお皿(写真右)を出品せれていました。

 

砥部分校生のみなさん、遠足を思い出しながらお気軽に立ち寄ってみてください。

学校からすぐ近くでプロの方々の仕事を見聞きでき、学ぶ機会があるのも砥部分校ならではの魅力ですね。

それぞれのイベントは5月5日(金)まで陶里ヶ丘(砥部町五本松)でやっています。10時~17時まで。

卒業生の活躍 河野源さん(H25卒)

2023年5月2日 12時10分

本校卒業生の河野源さんが個展を開かれました。

木のぬくもりと温かみのあるデザインが魅力的な作品が並び、たくさんの方で賑わっていました。

留学経験の後、椅子作りに惹かれ、現在人里離れたアトリエで制作に取り組んでおられるそうです。作品の磨きに力を入れておられるそうで、表面がつやつやと滑らかな椅子がいくつもありました。思わず触れると心癒やされるさわり心地でした。

砥部分校では美大受験コースで、小川先生に熱心に指導していただいた思い出を語っていただきました。

廃棄木材を使って作品を作り、切り落としや失敗したものを灰にして畑に蒔くと肥料になる。作品作りがそうした環の中で緩やかに巡っていることも作品の一部のように感じました。

今後も個展を視野を入れて制作活動をされるそうです。是非足を運んでみて下さい。

明日は陶芸展についてです。お楽しみに。

 

目指せ パソコン甲子園! ~3年生実習Ⅰ・CGⅠ~

2023年5月1日 12時10分

3年生実習Ⅰ・CGⅠコースでは、パソコン甲子園2023「いちまいの絵CG部門」に向けて鋭意製作中です!

今年のテーマは『30』

30に関するものについて考え、各々のアイデアをだし悩みながらも筆を進める姿はさすが3年生です!

締め切りは8月28日。

入選に向けてがんばってください!

 

パソコン甲子園2023「いちまい絵CG部門」について  パソコン甲子園2023HPから

テーマに基づき制作され、応募があった1枚のCG(コンピュータグラフィック)の作品を、「独創性」「インパクト」「技術力」「テーマを生かし切れているか」の4項目に重点を置き、表現力や芸術性等を総合的に審査し、入選作品を決定します。

 

 

デザインとデッサン力  ~アートディレクター 芳野智臣さん(H9卒)来校~

2023年4月30日 12時20分

本校卒業生であり、知育カードゲーム(Sai)開発者でもある。芳野智臣さんが来校されました。

※(Sai)は、本館1階事務室前の「卒業生の活躍」のコーナーに展示しています。

校内を見学した後、授業の課題なども見ていただき、「自分たちの時よりもレベルが上がっていますね。」という感想をいただきました。

見せ方の重要性について言及され、

「プロはデザインしたものを魅力的に見せるのがうまい。いい見せ方があるんですよ。プロだったらそんなことが生徒の皆さんにアドバイスできる。機会があったら皆さんに教えたいですね。協力できることがあったらいつでも言って下さい。」

「デザイナーでも意外と絵が描けない人もいますが、自分はデッサン力が今の仕事に生かされています。例えばチラシの原稿画像でも光の当たり方の違和感にすぐ気づいて修正できる。砥部分校でデッサンをやっていてよかったと思います。」とのお話でした。

「コースを問わず誰でも参加できる夏期デッサン講座に参加した経験が今の仕事に役立っています。」とのことで、学校での活動に意欲的に参加された経験が、ご自分の財産となっていることがうかがえました。

生徒の皆さんが、クロッキーも授業も今やっていることは、将来の仕事にちゃんと直結しています。

自信と目的意識を持って取り組んで下さいね。

明日は、1年生写生大会の様子を動画でアップします。お楽しみに。