1年生の今年の進級制作テーマは「私の夢を入れる箱」
これは、今年のとべぶんでのすべての学びを集約して、
「自分の夢をかなえるために 今必要なものを入れるための箱を作りましょう。」という課題。
入れるものを採寸して、取り出すために必要な余裕や、中身がバラバラにならない工夫や壊れない工夫も必要ですね。
また、それらが入っていることがわかる装飾と、自分の同志として愛着が持てるものを作りましょう。
紙の厚さを計算したはずなのに組み立てたらしっくりこない蓋。
補強材の折り目の厚みにさえぎられた空間。
思ったよりてこずったけれど、それだけに愛着あるものができたでしょうか。
来年度はこれらを使って考察して、また、新しい箱を増やせるといいですね。
終業式、進級認定の成績表をもらって、記念撮影しました。なんとも凛々しい写真です。
JAえひめ中央砥部支所さん内で開催している砥部分校写真部作品展の展示入替を行いました。
前期とは違った雰囲気に仕上仕上がっています!
砥部町内で撮影した作品も展示されています。
皆様、JAえひめ中央砥部支所さんへお越しの際は是非ご高覧ください!
会期:2023年3月15日(水)~31日(金) 9時~15時まで
※土日祝を除く。
場所:JAえひめ中央砥部支所 (〒791-2132 愛媛県伊予郡砥部町大南686)
主催:愛媛県立松山南高等学校砥部分校 写真部
<前期展示の様子>
<展示入替の様子>
イラストレーション部が本館3階で校内展を開いています。
今回のテーマは「童話」。よく知られている童話を自分なりの解釈でイラストレーションにしました。
テーマは毎回部員で話し合って決めています。
イラストレーション部は、手描きでアナログ作品を制作する部活です。
年に校内展を3回、校外展を1回開催しています。
またご案内しますので、是非チェックしてみて下さいね。
今年度もあとわずかの砥部分ですが、今年も台湾、ブラジル、フィンランド、イギリス・・・様々な国の方々と、対面、オンラインで交流することができました。
そんな姿がうれしい青年海外協力隊OV教員ですが、残念に思うのは他国の方に砥部分の焼き物を紹介する機会に、英語で説明がうまくできないこと。自分の経験から言っても伝統工芸を他国の方に説明するには名詞の説明が難しい。
そこで、「聞くだけ英語マスター」を目指して、手持ちの陶芸関係英語集をALTのアダム先生に読み上げてもらい、日本語を添えて陶芸用語の音声教材を作ろうと考えました。
しかし、アダム先生も、道具や技法がわからないから、その単語に違和感を感じても適切なのかどうかがわからないと。
ならば、見てみよう!聞いてみよう!で、陶芸室にGo!!
陶芸教員&英語教員&ALT&JOCV・OVで単語を吟味中。
①トンボ(日本語)→②Dragonfly(英語)→③作るとき口径を図る道具(陶芸)この場合、
①を伝えるために③を説明して①を発音して「②の形に似ているから日本語で①と呼ばれています。」と説明する必要があります。これらを吟味し、音声教材を作ろうとしてるのです。
果てしない!が、砥部分オリジナル教材のため、始動しました。皆さんに提供できると信じ、先生チーム頑張ります!!
来年度入学予定者対象の、説明会を行いました。
分校長挨拶では、自分や他者や素材と対話することについての話がありました。
その後各課の説明が盛りだくさんでしたが、入学予定者や保護者の皆さんに真剣に聞いていただきました。
砥部分校の説明会はとても華やかです。
体育館の東壁面には、ずらりと2年生の進級制作展の作品が並び、他方西壁面には1年生が入学以来ぐんぐん成長した足跡が見て取れる作品や、作品コンクールの優秀作品が展示してあります。
入学予定者や保護者の皆さんが熱心に見ていただく姿も見られ、入学後の成長の見通しを感じられたのではないかと思います。
入学までにすることがたくさんありますが、よろしくお願います。
砥部分校でもしっかり準備して皆さんのご入学をお待ちしていますね。