今年度もあとわずかの砥部分ですが、今年も台湾、ブラジル、フィンランド、イギリス・・・様々な国の方々と、対面、オンラインで交流することができました。
そんな姿がうれしい青年海外協力隊OV教員ですが、残念に思うのは他国の方に砥部分の焼き物を紹介する機会に、英語で説明がうまくできないこと。自分の経験から言っても伝統工芸を他国の方に説明するには名詞の説明が難しい。
そこで、「聞くだけ英語マスター」を目指して、手持ちの陶芸関係英語集をALTのアダム先生に読み上げてもらい、日本語を添えて陶芸用語の音声教材を作ろうと考えました。
しかし、アダム先生も、道具や技法がわからないから、その単語に違和感を感じても適切なのかどうかがわからないと。
ならば、見てみよう!聞いてみよう!で、陶芸室にGo!!
陶芸教員&英語教員&ALT&JOCV・OVで単語を吟味中。
①トンボ(日本語)→②Dragonfly(英語)→③作るとき口径を図る道具(陶芸)この場合、
①を伝えるために③を説明して①を発音して「②の形に似ているから日本語で①と呼ばれています。」と説明する必要があります。これらを吟味し、音声教材を作ろうとしてるのです。
果てしない!が、砥部分オリジナル教材のため、始動しました。皆さんに提供できると信じ、先生チーム頑張ります!!



来年度入学予定者対象の、説明会を行いました。
分校長挨拶では、自分や他者や素材と対話することについての話がありました。
その後各課の説明が盛りだくさんでしたが、入学予定者や保護者の皆さんに真剣に聞いていただきました。
砥部分校の説明会はとても華やかです。
体育館の東壁面には、ずらりと2年生の進級制作展の作品が並び、他方西壁面には1年生が入学以来ぐんぐん成長した足跡が見て取れる作品や、作品コンクールの優秀作品が展示してあります。
入学予定者や保護者の皆さんが熱心に見ていただく姿も見られ、入学後の成長の見通しを感じられたのではないかと思います。
入学までにすることがたくさんありますが、よろしくお願います。
砥部分校でもしっかり準備して皆さんのご入学をお待ちしていますね。



春分の日に伊予市のウエルピア伊予で、いよっこ茶道教室のお茶会が催され、砥部分校の茶道同好会が伊予市の小中学生の心づくしのおもてなしをいただきました。
お軸は「よろこびはこぶ春の便り」蓋置きは「ぼんぼり」、お茶碗は「クローバー」「すみれ」と華やかな陽気を感じさせるお道具の取り合わせに思わず笑みがこぼれます。お点前中、生徒さんによるピアノの生演奏も心地よく奏でられ、小さな亭主さんや半東さんの一生懸命なお点前に心洗われるひとときを過ごすことができました。
コロナの影響も少しずつ緩和され、こうした交流が増えていくといいですね。



家庭クラブ活動の一環で、エコキャップ運動を行っています。
生徒のみなさん、教職員のみなさん、いつもご協力ありがとうございます。
13kgほど集まったので、家庭クラブの2年生が砥部町商工会へお届けに行ってきました!

このペットボトルのキャップは、世界の子どもたちのワクチン(ポリオワクチン)になります。
これからもこの活動を続けていきますので、ご協力をお願いいたします!

こんにちは。生徒会副会長の三木莉奈です。
3月20日は年度内最後の学校で、表彰伝達、終業式、作品コンクールの講評が行われました。
表彰伝達では、沢山の人が表彰され皆の素晴らしい功績を知ることが出来ました。おめでとうございます!
終業式では校長先生の「目標が行動を変える」とお言葉があり私はとても感銘を受けました。行動を起こし継続させる事を目標が牽引してくれるという今の私たちにぴったりなお話だと感じ、私もれから3ヶ月で達成する目標を立てたいと思いました。
作品コンクールの講評ではレタリング部門、ロゴマーク部門があり
レタリング部門では、優秀部門賞21R西井櫻さん。優秀賞21R井伊音巴さん、渡部京香さん。11R和田菜慈さんでした。
ロゴマーク部門は、最優秀賞21R大原妃花さん。部門賞21R大西陽花さん。優秀賞21R三木莉奈でした。
どちらの部門の作品も熱意が込められていて努力の垣間見える作品たちでした!
そして今日は高校受験の合格発表の日でもありました!
歓喜の声や写真を撮る中学生の姿があって2年前を思い出しました
来年はとべぶんの1年生として新入生の皆さんに会えるのをとても楽しみにしています!


