あけましておめでとうございます 愛媛県立松山南高等学校砥部分校
2023年1月1日 08時15分今年もよろしくお願い申し上げます。
(画像は先日の雪景色です。現在雪は積もっていません。)
今年もよろしくお願い申し上げます。
(画像は先日の雪景色です。現在雪は積もっていません。)
12月31日 砥部分校、工芸実習棟、焼成室で今年最後の窯焼きが行われました。
1年生の素焼きが焼き上がったところで今年の仕事は終わりです。
松山南高等学校砥部分校、今年もお世話になりました。
地域の中で大切に育てていただいています。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
砥部分校図書委員会では、毎月移動図書館砥部ボンジョルノで様々なディスプレイを工夫して生徒の皆さんの読書活動をサポートしています。
今月は「しかけ絵本」「ひるのよるさん」「陶芸雑誌『炎芸術』」「まなぼん」「3年生有志のコーナー」と盛りだくさんです。
しかけ絵本は、『不思議の国のアリス』『冬物語』木下先生と池内先生にお借りしましたものです。
ページをめくるたびに迫力に圧倒されます。 POPも立体的に作ってくれました。(担当2年高城さん)
図書委員が選ぶコーナーでは、「ひるのよる」さんを特集しています。
読書感想文の定番「君の膵臓を食べたい」は貸し出し中ですが、ほかにも素敵なPOPで紹介しています。(担当 1年戒能空さん)
砥部分校と言えば陶芸を学べる県下唯一の高校
他の高校では触れる機会が無い雑誌を定期購読しています。
陶芸雑誌『炎芸術』では、見て作って買えるをコンセプトに、現在活躍中の様々な工芸の作家さんの作品を見ることができます。
作品作りの刺激になること請け合いです。
今月のまなぼん 県立図書館から一度にたくさんの本をお借りできるまなぼんを利用しています。
「東野圭吾さん」 人気の東野圭吾さんの本だけでひと箱! 「これ読んだことある!」「これも面白いんよね。」と入荷時に声が飛び交いました。
「愛媛の作家」 知っている本が実は愛媛の作家さんによるものだったと分かると、ますます親しみが湧きます。
「俳句やろうぜ」 今年度数々の公募に入賞した砥部分校生の俳句。冬休みの課題の参考にして下さい。傑作を期待しています。
3年生の有志コーナー
自分が大好きな本。そして人にも推したい本でコーナーを作ってくれました。
「本持ってきていいですか」の声から生まれた、画期的なコーナーです。
生徒さんの会話や視野を広げるきっかけになると良いですね。
これからも砥部ボンジョルノをお楽しみに。
12月20日 2学期作品コンクールの講評がありました。
砥部分校では、学期ごとに生徒が丸一日かけて作品を制作する、「作品コンクール」という行事があります。
その日は、朝から午後3時まで、じっくりと作品に向き合う、まさにとべぶん生の勝負の1日です。
2学期のテーマは「南窓」の表紙絵と「進路の手引き」の表紙絵。
講評では、12月6日の制作同日に行われた投票を元に、選ばれた受賞作品の紹介と助言を伺うことができました。
担当の先生からは「南窓」部門では、「求められているものを理解して制作すること」の大切さを、
「進路の手引き」部門では「比喩表現と密度」について語っていただきました。
3年生が参加する作品コンクールは今回で最後です。
猛暑の動物園、雨天の校内写生、たくさんの思い出がある行事です。3年間よく頑張りました。
勉強に、制作に、そしてたくさんの行事で充実した2学期も今日で終了です。
力一杯頑張った生徒さんたちに、校長先生からこんな式辞をいただきました。
「新年の誓いを立てましょう。」
誓いを立てるにも3つのポイントがあるそうです。
1 まずは年度内の目標を立てる
スモールステップで達成できそうな目標を立てる
2 誓いを声に出して読む
自分の声で読むことで頭に残る
3 具体的に立てる
早寝早起きではなく 11:00に寝る 週3日30分以上歩くなど
節目節目に誓いを立て、気分も新たに前進したいものですね。
新学期も元気にお会いしましょう。