今年度も40名のフレッシュな新入生をお迎えすることができました。
新入生の「誓いの言葉」では、「『自らを律せよ』の校訓のもと、責任のある行動をとっていきたい。」とこれからの学校生活の決意が語られました。
校長先生の祝辞ではヴィトゲンシュタインの言を引き「正しい問いを作れる人間になること」、またキャロルキングの歌詞を引用しながら「友達がほしければ自分が誰かの友達になってあげる」というアドバイスをいただきました。
砥部町長からは「砥部分校の存続に向けて全力で支援していく」ということ、PTA会長からは「周囲の人も自分自身もなくてはならない存在」であり、「学生生活を精一杯支えていきます」と心強い祝辞をいただきました。
初めてのHRでは、担任の先生から「卒業するときに『とべぶんに来てよかった!』と思えるよう、充実した日々にしましょう。」と呼びかけがありました。
保護者の皆さんからは、温かい眼差しで「早く友達ができるといいです。」「本人がしたいことをただ応援するのみです。」との応援の声をいただきました。
有意義な高校生活を送って、さらに飛躍してくださいね。





○新入生の皆さんの登校は 9:10~ 9:30です。
靴箱で靴を履き替えて2Fの教室に集合してください。
書類など提出物は新入生の皆さんがお持ちください。
○保護者の皆さんの受付は9:10~10:20体育館で行います。受付後3F控え室でお待ちください。
○入学式は10:40~11:10の予定です。
○2・3年生の皆さんは、定刻登校で、新任式があります。



砥部分校では、本館特別教棟とも春休み中に大掃除をしました。
本館一階はこんなにすっきり!!明るくなりました。
職員室前には、生徒の連絡黒板も整って便利になっています。
よきデザインはまず整理整頓から。
デザイン科の環境も自分の学習環境も準備万端、新年度のいいスタートを切りましょう。



春休みもあとわずか!まだまだ、卒業生による「砥部分校のここがいい!」を紹介していきます。
楽しい三年間でした。砥部分校は設備もしっかりしていて、のどかで、自分のペースで作品を作ることができます。
もちろん、課題もあるので締め切りで唸る日もあります。
ですが、表現の幅を増やしたり新しいスタイルで自分の作品を作れる学校として、砥部分校はとても素晴らしい学校です。
陶芸や木工、シルクスクリーンなど、様々な授業を受けることができます。
自分の得意を見つけて伸ばしていく人もいれば苦手な分野に挑戦する人もいます。
入学したらお互いの個性をぶつけ合い、高めあって、毎日楽しく過ごしてほしいです。



春休み中は、卒業生による「砥部分校のここがいい!」を紹介しています。
三年間を振り返って、普通に生活してたら体験できないようなことをこの学校では経験することができ、毎日新鮮だったなと思っています。
デザイン科であることもあって、それぞれがそれぞれの特技を一つの作品にして形として残すことができる。友達のいろんな思いが感じ取れる。
砥部分校は少人数なこともあって、そこでしか会えなかった個性的な人たちや先生方がいて、面白い学校だし、いろんな考え方や趣味を持っていていい刺激になりました。学校自体は人によっては遠いですが、自転車で登校するのは筋力もついて三年間いい運動になったと思います。
この先も、砥部分校の根本的ななんか独自性みたいなもの、空気感がそのままであってほしいと思います。



