お知らせ

第35回読書感想画中央コンクール

  優秀賞 中川 文 及び学校賞

 IMG_0860中川


 第3回全国やきもの甲子園 
  伝統工芸賞 石﨑 美晴
  佳作    河端 美花

やきもの甲子園(伝統工芸賞)やきもの甲子園_石﨑(伝統工芸賞)2やきもの甲子園_河端(佳作)やきもの甲子園_河端(佳作)2 


 47全国高等学校総合文化祭 出場
   中川
(美術・工芸部門)、松本葉名(写真部門)

 祝 第22回 全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園)
  原由美子賞(審査員特別賞) 受賞
   福永乃乃花、大西結子


<寮の建設について>

砥部町は令和5年8月25日の町議会議員全員協議会で、教育寮(仮称)の建設案を明らかにしました。令和7年度から県外生徒や県内の通学困難生徒を受け入れる予定で、建設地は学校から約1.1km(徒歩14分)の旧愛媛県窯業試験場跡地(同町五本松)が予定されています。なお、砥部町では教育寮(仮称)建設のための「クラウドファンディング」を令和6年4~6月に計画していますので、御支援のほどよろしくお願いします。詳細はコチラ(令和6年3月15日 更新)
教育寮完成予想図(完成予想図)
 


<ゲームクリエーションコース新設>
松山南高校砥部分校は、令和7年度より定員を1学級40名から2学級80名に増員し、ゲームクリエーションコース(仮称)を新設することになりました。これは今求められている最新の技術等について直接学習できる環境を整えるため、ゲーム・広告プランニング・クリエイティブ事業などを手掛ける㈱オートクチュールが校内のサテライトオフィスに常駐し、生徒の授業や部活動支援を行うものです。以下は、愛媛県県立学校振興計画及び再編整備基準(新学科・コース、令和5年3月13日発表より抜粋)


松山南高校砥部分校は、令和7年度のゲームクリエーションコース(仮称)新設に向け、4月28日、IT企業(オートクチュール)と砥部町との三者間で包括連携協定を結びました。今後は、デジタル人材の育成など4項目について連携して協力することになります。令和5年7月頃には、学校内にサテライトオフィスが設置され、令和5~6年度までは部活動を中心に、令和7年度からは本格的に授業や部活動で専門的な指導を行う予定です。


↓ 砥部分校の紹介動画 ↓(砥部分校公式YouTubeチャンネル⇒にもあるよ)

https://www.youtube.com/watch?v=BtdVRakxphQ

新着

ブログ

デザイン講演会「自分だけの漫画表現を求めて。」

2023年6月17日 12時00分

6月16日(金)にデザイン講演会が行われました。今年の講師の先生は、漫画家である坂本眞一先生をお迎えしました。坂本先生は2010年『孤高の人』で第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の受賞やその他の代表作として『イノサン』『イノサンrouge』などがあります。

演題は「自分だけの漫画表現を求めて。」

講演が始まると最初に「砥部分校の皆さんは上手い!」とお褒めの言葉からいただきました。事前に学校のパンフレットを見ていただいたらしく、「胸を張って行きたいところに行ってほしい」と言っていただきました。

坂本先生は、幼いころから漫画家になるというビジョンは全くなく、絵を描くことは好きだったが漫画がない環境から育ったとそうです。漫画との初めての出会いは駐車場に落ちていた週刊少年ジャンプ。たまたま開いたページが誰もが知っている有名漫画『北斗の拳』。線と白黒の色だけ描写されていた表現力の高さに感動し、電流が走った感覚を今でも覚えているそうです。

19歳の時に上京し22歳で初めて連載されたそうですが、8~9週で打ち切られてしまいます。次の連載も2話目を描いている最中の急な打ち切り宣告。ここから長い自分だけの表現を求めた長い道のりが始まったそうです。

大事なことは、『共感』ということ。

自分のおもしろいと思うことや内面をさらけ出して描き出しきるようになってから大きく変わっていきました。そして発売と同時に「完売」した漫画。このとき初めて「読者がいることを実感」。生活の中の理不尽さや自分の身に起きることを描くことで読者から共感を得られ、社会参加することを通して世の中や社会の『目線」を手に入れていくことが大事だと学んだそうです。

 

「核(自分)がないといくら飾り付けても崩れてしまう。それは真珠と一緒。」

 

技術はいつでもついてくる。自分の核を自分自身で探していくことが大事だと教えていただきました。「絶対」はない。自分の中にあるセンスを磨いて、それを役立てていってほしいと講演を締めくくりました。

  

 

 

 

 

 

最後に希望した生徒と少し座談会。

坂本先生直筆サイン入り本をいただくだけでなくたくさんの文庫本の寄贈、本当にありがとうございました。本日いただいた図書は大切に学校生活で活用させていただきます。

 

キャビネット

チェックした項目を
名前 サイズ 更新日
18 就学支援金 資格認定審査・入力業務の委託について.pdf 75KB | 2020-04-17 10:33:12 75KB 2020-04-17 10:38:54
19(改)えひめの子どもたちへ・保護者のみなさまへ メッセージ2.pdf 322KB | 2020-04-15 11:50:29 322KB 2020-04-15 11:50:29
20えひめの子どもたちへ・保護者のみなさまへ メッセージ2.docx 53KB | 2020-04-15 11:29:56 53KB 2020-04-15 11:29:56
manabiSupport.pdf 276KB | 2020-03-06 09:02:38 276KB 2020-03-06 14:34:46
マスクの自作について.pdf 879KB | 2020-03-30 10:00:43 879KB 2020-03-30 10:05:13
チェックした項目を