ブログ

利休忌と菜の花  今週の茶花

2023年2月15日 10時10分

 利休忌までは茶花に菜の花を使わないことをご存じですか。
 今週のとべぶん茶道同好会では、外部講師の先生がご用意くださった、菜の花と寒菖蒲(かんあやめ)を元に、利休忌について学びました。
 菜の花は利休さんが好んだお花とか、自刃の際に最後に生けたお花であるとか、いろんな説があるようですが、今でも利休忌には利休さんの遺徳を偲んだお茶会が行われています。その利休忌まで待って菜の花を飾るのがお約束だそうです。
 とべぶん茶道同好会にはお点前や所作はもちろん、歴史や文化など奥深い学びがあります。

 

令和4年度 3学期人権・同和教育ホームルーム活動

2023年2月14日 15時31分

 2月10日(金)、1・2年生が人権・同和教育ホームルーム活動を行いました。
 1年生は2学期に続き、「自分の周りに目を向けようⅡー自分の身の回りの人権問題Ⅱー」として、事前に調べた人権問題について班で学習を深め、クラスで発表しました。
 情報を共有し、「正しく知り、差別をしない。差別をされない。差別をさせない。差別されている人に寄り添う。差別を解消するために自分がとるべき行動について。」考え、話し合い、正しい行動をとれる自分に近づいていくための学習の必要をみんなで感じることができました。

 2年生は、「平和な社会をめざして」をテーマに教育を受ける権利について、識字学級での学びについてなど1年間の歴史教育のまとめと振り返りを行いました。

 

 

卒業生の活躍 カードゲームSAi

2023年2月14日 09時52分

砥部分校の卒業生で、東京都でアートディレクターとしてご活躍されている

芳野智臣さん (TOCクリエイティブ研究所)が、2022年企画制作されたカードゲームでグッドデザイン賞を受賞されました。

※詳しくは卒業生の現場へ

 そのカードの名は『SAi-サイ-』

校内の卒業生の活躍コーナーにも展示させていただきました。

   

SAiはお子様~ご年配の方まで遊べる新感覚カードゲームです。

カードを並べて眺めるだけでも色彩がとってもきれいたくさんの色に触れることができます。

図形さがしという基本的な遊び方以外にも、ジジ抜きや神経衰弱ができるそうです。

  

神経衰弱をしている様子

 

  慣れ親しんているトランプ、カルタとはまた違い新感覚で遊べるカードゲームで、右脳がとっても刺激されました。

 

こんな素敵なカードゲームを企画制作される先輩すごいですね!

後輩たちも先輩の後を追いかけて頑張りましょう

 

 

自転車加害事故で人生を変えてしまう前に 高校生自転車マナーアップ会

2023年2月13日 10時10分

 2月11日(土)、愛媛県の全高校の代表者がオンラインでつながり、高校生自転車マナーアップ会が行われました。自転車ジャーナリスト遠藤まさ子さんの講演、研究指定校3校の発表、グループ討議「なぜ交通ルールを守らなければならないか」が行われました。本校からは、生徒会長河端さんが参加し、グループ討議の司会を務め、話し合いを進めました。
 愛媛では交通事故は減少傾向にある一方、交通死亡事故の人口比割合は全国ワースト3となっています。自転車加害事故の件数も多く、自転車の免責割合は、対車で3:7,対人身で8:2と厳しい状況です。ながら音楽やスマホによる自転車事故で人生が変わってしまうこともあることを知っておきましょう。

 

私もオーラがある作品を作りたいです! 卒業制作展感想発表会

2023年2月12日 10時10分

 2月10日金曜日全校集会で1年生2年生による卒業制作展感想発表会を行いました。

1年兵藤さん
谷口先輩の「AI―アイ-」というゲーム作品のコンセプトアートは細かな描写と統一された色味、たくさんの伏線と作り込まれた世界観でした。発売されたらプレイしたいです。すばらしい卒業制作展をありがとうございました。

1年和田さん
山崎先輩の「空想立体怪獣700」は細かい設定があり、どのキャラクターにも愛らしいところに心引かれました。高橋先輩の「Octpus」はタコの脚を切り離すことで大きさを表現する発想に驚きました。私も自分の力を最大限発揮して制作したいです。

2年大原さん 
山本先輩の制作した木の温かみのある玩具、工房のかわいいオレンジのロゴなど全てコンセプトがはっきりしていて伝わりやすかったです。手描きと立体を合わせ、オーラの出る大きな作品を作りたいです。

2年西井さん 
渡部先輩の作品は実際にお店に並んでいてもおかしくないようなクオリティでした。得井先輩の作品はレトロな雰囲気の町並みと細かい書き込みが楽しめました。そしてセラミッククラフトコースの先輩が毎日夜遅くまで制作されているのを知っているだけに感動しました。私も作品に自分らしい雰囲気を添えたいです。