世の高3生の多くがそうであるように、とべぶん生も受験真っ只中を迎えています。


ただし、人数はとても少ない。他の多数のとべぶん生が既に進路が決定している中で、黙々とそれぞれの目標に向かって、実技をブラッシュアップします。とても孤独な作業です。今日は4人がデッサンに鎬を削っておりました。
先生からの、超辛口な、そして、今一番、何よりありがたいコメントが並ぶホワイトボード。
石油ストーブがコンクリートの教室を「少しでも」という感じで温めています。
「もう、時間がない。自分しか頼れない。」とべぶんからの大学受験は心を強くします。4人の背中には凛とした雰囲気が漂っていました。
最後まで、頑張り抜こう。みんな応援してるからね。
砥部分校の正面玄関には大きなショーケースがあります。
卒業制作展で各コース最優秀賞を受賞した生徒の作品が1年間このショーケースに飾られます。
ただいま展示レイアウト構想中・・・。
本校にお越しの際は是非ご覧ください。


2月3日金曜日 3年生の登校日 学年主任講話がありました。
目の前に大きな壁が現れて立ちすくむ人物の像

自分だったらどうする?
生徒「ロープを掛けて登ります。」
そうだ道具や技術を使って乗り越えるのもあり。
ただ視点を変えるとどこまでも続くかに見えた壁は、回り込めるほどの長さしかないし、硬そうに見えても発泡スチロールでできていて簡単に割れるかもしれない。
そこを判断するには、経験が必要。
大事なのは諦めてしまわないことだよ。

1・2年生は春休みに愛鳥週間のポスターを制作する課題があります。
2月3日その課題に先立って、混色について学ぶ授業がありました。
植物の色は、よく見るといろんな色が混ざっています。
じっくりと校庭の植物を観察したりスケッチしたり・・・
実際の葉っぱは、どんな色をしているのでしょうか。


