3年生対象の性教育講話を行いました。講師の先生からは「皆さんは、ひとりひとりが、選ばれて生まれてきた特別な存在です。皆さんが生まれたときに、たくさんの人に喜びを与えました。何をするにも、自分自身に自信を持って、新しいことにチャレンジしてください。だけど、自分のために、知らなければいけないこと、守らなければいけないこともたくさんあることも知っておいてください。」そんなメッセージが込められていました。
生徒からは「「生まれてきたってだけですごい!」という先生の言葉が印象に残っている。」
「これから自分の身に起こるかもしれないことであると自覚できた。」
「自分にはまだ深い関りのない話だなと思ったが、友人から相談を受けたり、望まないことが起きたりする可能性はゼロではないので、知っておくことが大切だと感じた。」など貴重な学びになったことを実感する感想が得られました。



世の高3生の多くがそうであるように、とべぶん生も受験真っ只中を迎えています。


ただし、人数はとても少ない。他の多数のとべぶん生が既に進路が決定している中で、黙々とそれぞれの目標に向かって、実技をブラッシュアップします。とても孤独な作業です。今日は4人がデッサンに鎬を削っておりました。
先生からの、超辛口な、そして、今一番、何よりありがたいコメントが並ぶホワイトボード。
石油ストーブがコンクリートの教室を「少しでも」という感じで温めています。
「もう、時間がない。自分しか頼れない。」とべぶんからの大学受験は心を強くします。4人の背中には凛とした雰囲気が漂っていました。
最後まで、頑張り抜こう。みんな応援してるからね。
砥部分校の正面玄関には大きなショーケースがあります。
卒業制作展で各コース最優秀賞を受賞した生徒の作品が1年間このショーケースに飾られます。
ただいま展示レイアウト構想中・・・。
本校にお越しの際は是非ご覧ください。


2月3日金曜日 3年生の登校日 学年主任講話がありました。
目の前に大きな壁が現れて立ちすくむ人物の像

自分だったらどうする?
生徒「ロープを掛けて登ります。」
そうだ道具や技術を使って乗り越えるのもあり。
ただ視点を変えるとどこまでも続くかに見えた壁は、回り込めるほどの長さしかないし、硬そうに見えても発泡スチロールでできていて簡単に割れるかもしれない。
そこを判断するには、経験が必要。
大事なのは諦めてしまわないことだよ。
