地域の方々に分校の草を刈っていただきました
2022年9月1日 12時00分8月31日(水)、職員朝礼後、中庭で草刈り機のエンジン音が学校中に響きました。実は、先週のPTA理事会の終了後に、前会長の中川礼さんから申し出があり、この度の奉仕作業と相成りました。すでに、分校前の田んぼでは稲刈りが行われるなど農繁期でお忙しいところ、多数の方々にこちらに駆けつけていただきありがとうございました。これからも砥部分校をよろしくお願いします。
8月31日(水)、職員朝礼後、中庭で草刈り機のエンジン音が学校中に響きました。実は、先週のPTA理事会の終了後に、前会長の中川礼さんから申し出があり、この度の奉仕作業と相成りました。すでに、分校前の田んぼでは稲刈りが行われるなど農繁期でお忙しいところ、多数の方々にこちらに駆けつけていただきありがとうございました。これからも砥部分校をよろしくお願いします。
本校生徒(2年生)がデザインしたNIE(Newspaper in Education)全国大会松山大会のシンボルマークが、愛媛新聞で紹介されました。
「ICTでひらくNIE新時代」2022年8月30日付愛媛新聞
(掲載許可番号:d20220831-01)
朝晩だけ涼しくなってきたこの頃、とべぶんは2学期を迎えました。
始業式前の表彰式。新聞にも掲載されたという生徒の活躍を、校長先生も喜んでくださいました。
「2学期は行事もたくさんあるけれど、楽しい反面、それを負担に思う人もいるでしょう」と校長先生。
「元気のない人に『元気を出せ』は酷。『元気だった頃を思い出して。その時そばに誰がいたか』という声かけがあると書物から知った」と教えてくださいました。
長い2学期、周囲を頼って支え合って乗り切りましょう!!「どどーん!」
8月23日(火)、愛媛県産業技術研究所 窯業技術センターのご厚意により、砥部焼海外交流促進事業 「海外陶芸家によるアーティスト・イン・レジデンス(全4回)」、ブラジル陶磁器デザイナーとのオンライントークに参加させていただきました。
分校から教職員6名、生徒14名の合計20名がZOOMを通して参加し貴重な話を聞くことができました。
本校は、令和2年度にも同プロジェクトでイギリスの陶芸家に砥部分校に来ていただき、ワークショップを開催しました。
こちらから過去のブログがご覧いただけます。↓
2020/02/13 Blog「Tom Kemp氏ワークショップ」愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科
今回シリーズ第1回は、「ブラジルにおける陶磁器の歴史と現在」をテーマにブラジル サンパウロで活動されるRachel Hoshino(ラッケル ホシノ)氏と、ブラジル有数の陶磁器ブランドHolaria(ホラリア)のデザイナー、Aleverson Ecker(アレヴェルソン・エッケル)、Luiz Pellanda(ルイス・ペランダ)両氏とのオンライントークが開催されました。
Holariaでは、新たな陶磁器製品を作ることを目標に創設し、陶磁器の秘めた可能性や陶磁器の柔軟な表現性、美意識の重要性、何より「デザインは文学の一種」として物を通して語りかける商品の制作を追求されているそうです。
現在は、大手磁器製造メーカーと提携し安定した商品提供、また複数名の陶芸作家とパートナーシップを結び新たな商品開発に力を注がれており、この砥部焼海外交流促進事業を通して、今後の新しい制作活動のきっかけになることを期待されていました。
本事業に、生徒が主体的に関われる機会は現在ありませんが、地元砥部焼を通して、海外の陶芸作品に興味・関心を向け、相対的に焼き物の魅力を感じとる良いきっかけになることを願っています。
Rachel Hoshino氏は、8月29日~9月2日の5日間、砥部町での制作活動が予定されているので、可能であればお会いできる機会があればと考えています。
本日は、ありがとうございました。
夏休みも残りわずかとなりました。夏休み中の砥部分校では運動会練習、準備で活気づいています。武道場を覗くと…
運動会パネル制作を黙々と行なっている姿がありました。デザイン科らしいレベルの高い作品が武道館端から端まで並べられています。こちらでは白鵬、紅龍の両チームの熱い戦いが無言で繰り広げられていました。
制作で使われた絵の具が大変なことになっています。絵の具の残骸が今までの仕事量の多さを物語っています。完成が楽しみです。