展覧会に向けて最後の追い込み
2023年1月5日 09時20分1月4日
まだ松の内も明けぬ陶芸室。
やきものに魅せられた1年生が、土と炎の頂上対決に挑むべく闘っている。
自分だけの形を極めるため、青春をかける姿がそこにある。
1月4日
まだ松の内も明けぬ陶芸室。
やきものに魅せられた1年生が、土と炎の頂上対決に挑むべく闘っている。
自分だけの形を極めるため、青春をかける姿がそこにある。
有田焼陶芸家、葉山有樹さんからいただいたしおりを展示しています。
以前葉山さんがティッシュに練習されていた超絶技巧を紹介させて頂きました。
https://matsuyamaminami-h-b.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/84e909dfa87aa1b56ae0cc2889c1c905?frame_id=52
それが陶器への絵付けになると、更に巧緻な絵柄となって描き出されています。
繊細かつ大胆な世界の一端をしおりから感じてください。
展示は本館一階の階段前です。
昨年10月22日に行われたフィンランドの方との交流から2ヶ月あまり。
当日交流したヨハンナ・グリクセンさんからお手紙が届きました。
歩いて行けるところで国際交流ができるなんて。
砥部分校は地域だけでなく世界に開かれた高校でもあります。
ヨハンナ・グリクセンさんの年賀状は本館一階に展示しています。
(ヨハンナ・グリクセンさん:1986年から活躍しているフィンランドのテキスタイルデザイナー。プロダクトはファブリックからバッグ、小物まで幅広く、その人気はヨーロッパだけでなく日本においても高い評価を得ています。2021年にはフィンランドの権威あるデザイン賞「カイ・フランク・デザイン賞」を受賞し注目が集まっています。)
今年もよろしくお願い申し上げます。
(画像は先日の雪景色です。現在雪は積もっていません。)
12月31日 砥部分校、工芸実習棟、焼成室で今年最後の窯焼きが行われました。
1年生の素焼きが焼き上がったところで今年の仕事は終わりです。
松山南高等学校砥部分校、今年もお世話になりました。
地域の中で大切に育てていただいています。
来年もどうぞよろしくお願い致します。