とうきょう総文祭2022 写真部 2日目
2022年8月3日 21時07分今日は朝から撮影研修です。
事前に選んだコースはデジタルデータを感光、定着などの現像技術を使って白黒プリントに焼き付ける研修です。東京工芸大学内芸術学部写真学科のスタジオで先生方や学生の方々からライティングやモデルへのポーズの付け方などを教わり、焼付けも行いました。
今日は朝から撮影研修です。
事前に選んだコースはデジタルデータを感光、定着などの現像技術を使って白黒プリントに焼き付ける研修です。東京工芸大学内芸術学部写真学科のスタジオで先生方や学生の方々からライティングやモデルへのポーズの付け方などを教わり、焼付けも行いました。
美術・工芸部門に1日遅れて東京にやって来ました。
初日は移動で終わり、今日は8月2日。昼には40度にもなったそうで蒸し暑い東京です。
午前中、作品が展示されている東京都立美術館に行き作品を確認しました。写真部門は全国大会でも作品審査が行われ入賞作品が選ばれます。残念ながら愛媛県には入選者はいませんでした。選ばれた作品には撮影者の伝えたいテーマやメッセージが強く表現され、鑑賞者にダイレクトに呼びかけてきます。納得の秀作でした。
美術・工芸部門では総文祭2日目に浅草公会堂にて開会式、講演会、講評会が行われました。
開会宣言及び歓迎の言葉から始まり、開会式後半では来年度の開催県への引き継ぎや鹿児島代表生徒の挨拶などがありました。桜島の形をモチーフにしたかわいらしいマスコットキャラクターの紹介もあり会場では笑みが広がっていた印象でした。
開会式後には、日本を代表するグラフィックデザイナー佐藤卓先生を講師にお招きし、講演会・講評会が行われました。講演会では『アート』と『デザイン』の関係性についてや、佐藤先生自身の中学生時代から学生時代での貴重なお話、世の中の既成概念を疑い新しい価値観を創っていくことの必要性など1時間半に渡りお話いただきました。最後に総文祭の出品作品13点を取り上げながらご講評をいただきました。
生徒にとっては非常に充実した1日となったことでしょう。きっと自身の制作での目標が見つかったはずです。最後は愛媛県の美術・工芸部門の生徒たちと浅草『雷門』の前で記念撮影しました。
一階プロダクト室をのぞいてみると…
美術部と演劇部の皆さんが集まって制作をしていました
教室に大量の大きい布が!
チョークの粉を塗した糸を使って、一瞬で線を引き、大きな方眼線を作成してました。
この作業は、大工さんが材料に真っすぐに線を引くために使っている「墨壺」という道具を使って行われました。
大きな絵を描く大事な下準備です。
一体どんな作品ができるのでしょうか!また後に紹介します!お楽しみに!
令和4年7月31日(日)〜8月4日(木)に第46回全国高等学校総合文化祭東京大会が開かれています。砥部分校からは今年、『美術・工芸部門』から1名、『写真部門』から1名が出場します。初日である7月31日は東京都美術館にて展示作品の鑑賞をして来ました。
愛媛県の美術・工芸部門の参加生徒たちとともに美術館前で記念撮影しました。
2日目は浅草公会堂にて開会式、講演会、講評会の予定です。レベルの高い作品をしっかりと目に焼き付け、今後の制作の糧にしていきたいです。無事に大会が開催されたこと、本当にありがたいです。
美術館近くに各都道府県のイメージをした旗が飾らせていました。愛媛県の旗もしっかり見つけましたよ。東京都の学校の皆さま、ご準備ありがとうございました。すてきなデザインです。作品の前で写真を撮りました。久々に作品を目の前にすると、かなり小さく見えますね。自分の作品と他のレベルの高い作品を比べて、何を思ったのでしょうか。今後の制作に期待してます。