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有田焼陶芸家 葉山有樹さんのしおりを展示しています。

2023年1月5日 08時10分

有田焼陶芸家、葉山有樹さんからいただいたしおりを展示しています。

以前葉山さんがティッシュに練習されていた超絶技巧を紹介させて頂きました。

https://matsuyamaminami-h-b.esnet.ed.jp/blogs/blog_entries/view/8/84e909dfa87aa1b56ae0cc2889c1c905?frame_id=52

それが陶器への絵付けになると、更に巧緻な絵柄となって描き出されています。

繊細かつ大胆な世界の一端をしおりから感じてください。

展示は本館一階の階段前です。

しおりは全部で八枚です。是非お近くで見て下さい葉山有樹さんご紹介コーナー

 

 

フィンランドからの年賀状

2023年1月2日 12時00分

昨年10月22日に行われたフィンランドの方との交流から2ヶ月あまり。

当日交流したヨハンナ・グリクセンさんからお手紙が届きました。

歩いて行けるところで国際交流ができるなんて。

砥部分校は地域だけでなく世界に開かれた高校でもあります。

ヨハンナ・グリクセンさんの年賀状は本館一階に展示しています。

(ヨハンナ・グリクセンさん:1986年から活躍しているフィンランドのテキスタイルデザイナー。プロダクトはファブリックからバッグ、小物まで幅広く、その人気はヨーロッパだけでなく日本においても高い評価を得ています。2021年にはフィンランドの権威あるデザイン賞「カイ・フランク・デザイン賞」を受賞し注目が集まっています。)

 署名の文字が見て取れますね

 

今年最後の窯焼き

2022年12月31日 15時09分

12月31日 砥部分校、工芸実習棟、焼成室で今年最後の窯焼きが行われました。

1年生の素焼きが焼き上がったところで今年の仕事は終わりです。

松山南高等学校砥部分校、今年もお世話になりました。

地域の中で大切に育てていただいています。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 電気窯が頑張っています

今月のまなぼん 移動図書館 砥部ボンジョルノ

2022年12月30日 12時15分

砥部分校図書委員会では、毎月移動図書館砥部ボンジョルノで様々なディスプレイを工夫して生徒の皆さんの読書活動をサポートしています。

今月は「しかけ絵本」「ひるのよるさん」「陶芸雑誌『炎芸術』」「まなぼん」「3年生有志のコーナー」と盛りだくさんです。

 

しかけ絵本は、『不思議の国のアリス』『冬物語』木下先生と池内先生にお借りしましたものです。

ページをめくるたびに迫力に圧倒されます。 POPも立体的に作ってくれました。(担当2年高城さん)

とびだす絵本、大幅に飛び出しています。しかけ絵本へと視線をいざなうPOP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書委員が選ぶコーナーでは、「ひるのよる」さんを特集しています。

読書感想文の定番「君の膵臓を食べたい」は貸し出し中ですが、ほかにも素敵なPOPで紹介しています。(担当 1年戒能空さん) 

季節感あふれる渾身のコーナーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砥部分校と言えば陶芸を学べる県下唯一の高校

他の高校では触れる機会が無い雑誌を定期購読しています。

陶芸雑誌『炎芸術』では、見て作って買えるをコンセプトに、現在活躍中の様々な工芸の作家さんの作品を見ることができます。

作品作りの刺激になること請け合いです。

陶芸の世界の今を知る!創作意欲が湧きそうです。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


 今月のまなぼん 県立図書館から一度にたくさんの本をお借りできるまなぼんを利用しています。

「東野圭吾さん」 人気の東野圭吾さんの本だけでひと箱! 「これ読んだことある!」「これも面白いんよね。」と入荷時に声が飛び交いました。

「愛媛の作家」  知っている本が実は愛媛の作家さんによるものだったと分かると、ますます親しみが湧きます。

「俳句やろうぜ」 今年度数々の公募に入賞した砥部分校生の俳句。冬休みの課題の参考にして下さい。傑作を期待しています。

大人気 東野圭吾さんコーナー文豪ストレイドッグも愛媛の作家さんだったとは。感動。まなぼんは、新しくてきれいで読みたい本がいっぱい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生の有志コーナー

自分が大好きな本。そして人にも推したい本でコーナーを作ってくれました。

「本持ってきていいですか」の声から生まれた、画期的なコーナーです。

生徒さんの会話や視野を広げるきっかけになると良いですね。

自主的・主体的なコーナーです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも砥部ボンジョルノをお楽しみに。