令和4年7月31日(日)〜8月4日(木)に第46回全国高等学校総合文化祭東京大会が開かれています。砥部分校からは今年、『美術・工芸部門』から1名、『写真部門』から1名が出場します。初日である7月31日は東京都美術館にて展示作品の鑑賞をして来ました。
愛媛県の美術・工芸部門の参加生徒たちとともに美術館前で記念撮影しました。
2日目は浅草公会堂にて開会式、講演会、講評会の予定です。レベルの高い作品をしっかりと目に焼き付け、今後の制作の糧にしていきたいです。無事に大会が開催されたこと、本当にありがたいです。

美術館近くに各都道府県のイメージをした旗が飾らせていました。愛媛県の旗もしっかり見つけましたよ。東京都の学校の皆さま、ご準備ありがとうございました。すてきなデザインです。作品の前で写真を撮りました。久々に作品を目の前にすると、かなり小さく見えますね。自分の作品と他のレベルの高い作品を比べて、何を思ったのでしょうか。今後の制作に期待してます。

「NIE松山大会マーク発表」2022年7月28日付愛媛新聞

(掲載許可番号:d20220729-01) 愛媛新聞ONLINE(http://www.ehime-np.co.jp/)
NIE(Newspaper in Education)とは、学校等で新聞を教材として活用し、興味や関心の幅を広げる社会運動です。来年度に松山で開催されるということで本校生徒がデザインしたシンボルマークが愛媛新聞で紹介されました。
7月26日(火)1、2年生の秋季県展制作が始まりました。
本日はパネルの水張りです。(木枠に紙を貼る下準備です。)
1年生は、はじめての作業にぎこちない部分はありましたが、全員綺麗に水張りを完了しました。


これから、イラスト、デザイン、構図などアイデアを入念に考えて11月の秋季県展に向けた制作に取り組んでいきます。

令和4年7月23日(土)砥部分校写真部で青島(通称:猫島)の撮影会に行ってきました。
普段は山の自然に囲まれた砥部焼の里で創作活動に励む砥部分生ですが、今日はどこに行っても波の音がきこえます。山とは違った自然の中で撮影をしてきました。

まず、あおしま乗船場から船に乗って青島へ。 波に揺られながらスポーツ観戦する部員たち。
青島到着!
早速、猫さんがお出迎えしてくれました。次々にやってくる猫たちにシャッター音が止まりません。

砂浜や堤防にも移動し、岩に並ぶカモメ、水切りをする様子、シーグラス、流木など、心ときめく被写体をたくさん撮影しました。砂浜には磁器の破片もあり、「もしかして砥部焼?」と陶芸選択コースの子が興味津々でした。

こちらは堤防。なんとこんなところにも猫さんが。

島時間を満喫する先生方。

撮影後は3年生が準備してくれた釣り道具で写真部の交流として釣り体験をしました。
暑い日差しの中ですが皆さん夢中になって釣っています。

海育ちの先生からアドバイスを受け、コツをつかんだ3年生は大物のギザミを吊り上げました!みんなでクーラーボックスがいっぱいになるほど釣ることができました。
最後は島時間を満喫。朝から夕方までとても濃い時間を過ごしました。
釣った魚はみんなで分けて持ち帰りました

後日、部員のみなさんからこんなに美味しそうな写真を頂きました
みなさん撮影お疲れ様でした
みなさんは、砥部町にある「みどりのらくえん」はご存知ですか?
え?らくえん?そんなところが砥部町にあるのだろうか・・・?
実は、砥部町社会福祉協議会農福連携事業の一環として地域住民たちの新たな繋がりや砥部町及び砥部町の福祉の活性化の新たな拠点として川井地区のにある畑の活用のための農園が出来たのです。砥部分校では、その農園に掲げる看板制作を昨年の12月に美術部1年生で制作しました。本来であれば2月にお披露目される予定でしたが、新型コロナウイルスの急速な拡大から看板除幕式を延期していました。
約半年後である7月25日(月)、新型コロナウイルスへの影響は続いていますが除幕式を決行しました!残念ながら本来予定していた内容の一部は中止となりましたが、天候にも恵まれ無事に式を終えることができました。

看板のデザインを考えた当時1年生の大西裕子さん(現2年生)が、作品のコンセプトについて説明したあと、看板の除幕式に移りました。「いろんな世代の人にも親しまれるよう文字に丸みをもたせました。野菜特有の色味を出すのが難しく何度も塗り直し、みずみずしさを表現しました。」
除幕後には大きな歓声が聞こえてきました。制作当時は極寒の中で辛さもあったかもしれません。しかし地域方々に喜んでいただいたのでほっとできそうですね。
最後に社会福祉協議会会長さんや川井地区おいでん会代表の福原さんたちと記念撮影をし、短い時間ですが地域の方々と親睦を深めることができました。


最後はたくさんの野菜を収穫しました。関係者のみなさまありがとうございました。
しかし、これで終わりではありません。この日が始まりであり、これからが大事なのです。地域の方々と連携し、この交流場の一つ「みどりのらくえん」を守っていきたいですね。また野菜の収穫に伺います!もちろん草刈りも!!
