10/29(木),30(金),31(土)は公開授業でした。参観日も兼ねて、保護者やご家族の方々、
また、見学をしに中学生の皆さんに多数お越しいただきました。
「ようこそ!」
最終日の今日は、新居浜から一人でやってきたという中学の生徒さんもいました。得るものの多い日であったことを祈ります。
ゆっくり授業を見たり、

校舎内をのんびり見学したり、

体験入学では取れなかった時間をじっくりと。
午後の陽だまりの中、楽しい雰囲気でした。工芸実習棟。


痛いほどの静けさ。2、3年生の制作を、参観者のみなさんが遠慮がちに、でも、興味深い様子で見ていらっしゃいました。
中学の生徒さん、本当に熱心で驚きました。




普通教科もしっかり見ていただけたことと思います。
時期が時期なので、ちょっと遊んでみたりして。


私たちとべぶん 満喫してます!
足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました!
10月14日の愛媛新聞に、3年生の三好思実さん(道後中出身)の作品が掲載されました。
また、10月24日に表彰状を授与していただきました。

2020年10月14日付愛媛新聞(掲載許可番号 : d20201014-01 )


ゴミの減量と臭いの軽減のために、デザインのパワーが一役買うことになりました。
これから生活のちょっとした場面でたびたび見かけると思います。嬉しいなあ!
同じく3年生の門田桃佳さん(砥部中出身)の作品も優秀賞に選ばれました♪♪ やるなあ!
10月23日(金) 県展見学に行きました!

1年生は「真鍋博」展から先に。「先輩たちと代わりばんこです。」

2年生は、1・2階から。



1人で見たり、誰かと見たり、とにかくみんな熱心。
普通教科の先生たちは、生徒さんに解説してもらえます。

知人の絵を見つけて話の花があちこちで咲いてました。


とべぶんを卒業した先輩方の絵もたくさん見かけました。みんな元気ですか?

絵の中の人物になってた。集合10分前とかになると、絵を見すぎてみんなちょっと変になるんですよね。
一般のお客様たちとも仲良くお行儀よく観覧し、芸術の秋をお腹いっぱい堪能したとべぶん生だったのでした。
県展は、前期(洋画・版画・写真・デザイン)10/20(火)〜10/27(火)、後期(日本画・彫刻・工芸・書道)10/30(金)〜11/6(金)です。
若い人ならではのユニークな世界観がずらり。どなたにもお足を運んでいただき、実物を味わっていただきたい作品ばかりです!
第2学期クロッキーコンクールが行われました。
実施日 10月5日(月)~10月9日(金)(※水曜日を除く。)
条件
・描画材料は鉛筆(B以上)とする。
・画面内に全身を入れる。
・モデルは制服を正しく着用し、教室中央を向く。
・ポーズは、椅子に座り、指定のボールを膝の上で自然に持った「座りポーズ」とする。
(4回とも同じでモデルは交代。椅子は生徒用椅子を使う。)
※3年生は最後のクロッキーコンクールです。

クラスの投票を10月12日(月)に実施し、各学年において上位5名を入選者としました。


デザイン科教員が審査し、入選作品のうち優秀賞2点が選出されました。


2学期は1年生(1名)・2年生(1名)が優秀作品に選ばれました。
21R 東海林 春希 11R 飯野 志帆奈
10月17日(土)、
天気はこんなでしたが、PTA研修旅行に行ってまいりました。
19名の参加者に対して倍以上の席数があるバスでしたので、見た目にはスカスカですが、「最近は、小学校も中学校もコロナのために、修学旅行のバスの中はシーンとしていて寂しい感じでしたが、」キャッキャキャッキャと明るいお母さまがたに「こうして活気があるとやはり嬉しいものです」とガイドさんに褒めて(?)いただきました。い〜っぱいご報告しちゃいます。
『金毘羅宮』
風情もあるし、ディスタンスも取れるし、うん、傘もいい。 
少女のようなPのみなさん。元気をいただけます。ご参加くださり、ありがとうございます!
若〜い!S先生一番上まで軽ーく行かれてました。
一番上まで行った証。
同じく一番上まで行ってこられたK先生、静かにパシャリ、撮る人。
みなさん、それぞれに金毘羅宮を散策して。

さあ、お土産物買いに行こう!チケットもらったし!!
『中津万象園』ー昼食ー
少々肌寒い散策の後、あったかい釜揚げうどんのランチを。



雨に煙る赤い橋を見ながら、和気藹々と食事をいただきました。
ここは、丸亀美術館が隣接していたのですが、食事とおしゃべりに花が咲き、あっという間に集合時間がきてしまいました。
『ジョージナカシマ記念館』
館内撮影禁止のため、ロビーにて。

最初はウロウロ見て回るんだけど、
一度座るともうそのまま。
腰が上がらなーい。

結論。ジョージナカシマさんの椅子はすごくいい椅子です。
『イサムノグチ庭園美術館』
ここも撮影禁止のため、屋外ですが庭園自体が館内ということで写真はほとんどありません。
色も大きさも素材も形も様々な石が、あちこちに点々と並ぶ。他には何もない空間を前に、心が無防備になる。
見晴らしの良い丘から見る広々とした風景の中にあるイサムノグチのオブジェに、『小石のご飯やブロックのイス、段ボールのリビング...』幼い頃の記憶が蘇る。
恐ろしく洗練された空間センスとプリミティブな味溢れる素材に囲まれると、ガマ の種が溢れるように自分の中のワクワクが止まりません。
覗き見することしかできない家屋は、誕生日などの特別な日にイサムノグチが過ごした場所。蔵屋敷みたいな古めかしい外観と、極端にシンプルな内装、
不釣り合いなほど大きな照明器具がギリギリ「上品」のエッジに乗っかって、た、た、たまらん!!!イサムノグチ、カッコ良すぎる〜。つい熱弁。
少しですが、お買い物もできました。
さあ、お家に帰りましょうか!
帰りは夕日を追いかけながら。
ご参加くださったみなさま、そして添乗員の東武トップツアーズの八塚さん、伊予鉄道のガイドさん、ドライバーさん、また準備に動いてくださった先生方、おかげさまで無事安全で楽しい旅行ができました。本当にありがとうございました!