【愛媛新聞】患者癒やすアート完成 四国がんセンター 高校生が第3弾
2020年3月16日 18時42分>
2020年3月15日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200316-001)
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2020年3月15日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200316-001)
国内外から感動のエピソードや写真を募集する「笑顔感動ものがたり」の写真部門、小・中・高校生の部で2年生 和田奈々さんが出品した写真「喜色満面」が河原学園賞、2年生 佐伯朱音さんの出品した写真「にぱっ!な笑顔」が愛媛県IT推進協会賞に選ばれました。
2月29日には笑顔感動ものがたり表彰式イベントがあり、表彰状を頂きました。
イベントでは女優の紺野美沙子さんによるエピソード部門受賞作品の朗読があり、情感たっぷりの朗読に参加した生徒も感動していました。
令和2年3月1日、令和元年度卒業証書授与式が執り行われました。
新型コロナウィルスの感染拡大防止措置により例年から内容に変更はあったものの、いつもと変わらないとべぶん生。卒業証書授与では、卒業生一人ひとりの思いが込められた返事が響き渡り、式全体が温かな雰囲気に包まれました。
答辞では小山ひなたさんが、3年間の思い出や卒業後の決意、先生方や家族への感謝の意を述べました。3年間での楽しかったことや苦しかったこと、その一つ一つが卒業生の成長の糧となり、みんなが卒業式を立派な姿で迎えられたことに胸が熱くなりました。
卒業までのカウントダウン
3年生へコサージュをつける2年生。
みんな卒業おめでとう!
卒業後の活躍を楽しみにしてるよ!
2020年2月24日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20200226-08)
四国がんセンター「風の音プロジェクト」について
四国がんセンターホスピタルアートの一環として、今回は駐車場からの通路に取り組みました。
現状の通路は白い壁の無表情な印象であり、がんセンターを訪れる人が最初に通過する場所としては怖い印象すら受ける空間です。
また、空気の流れが無い閉鎖的で寂しいイメージであるため、そこに自然や風のイメージを加えることによって、病院を訪れる方の気持ちを少しでも和らげようとするものです。
デザインについては3年生課題研究で取り組んだ成果に、以前からホスピタルアートにかかわっている生徒が加わって完成したものです。
今回の制作は、砥部分校の生徒と、がんセンタースタッフが共同で行いました。
陶芸部では、本日2月20日(水)9:00から開催されている「第30回七折梅まつり」2月20日(水)~3月10日(火)に向けて梅型豆皿の制作に取り組んできました。
これは、松山南高校本校SSH(砥部焼梅ちゃんズ)と砥部分校の共同開発によるもので、高校生が考える「地元砥部焼の魅力再発見プロジェクト」として昨年度から始まりました。今回はその第2弾として、ななおれ梅組合さんにご協力いただき、砥部焼梅ちゃんズが七折小梅の枝葉を使った赤色の釉薬の開発を行い、その釉薬を使って砥部分校は梅型豆皿の制作を行いました。
本校SSH砥部焼梅ちゃんズポスター(画像クリックで大サイズ画像表示します。)
砥部分校陶芸部梅班ポスター(画像クリックで大サイズ画像表示します。)
七折小梅の枝葉を使った梅型豆皿は、第30回七折梅まつり期間中の3月7日(土)・8日(日)10:00~の2日間限定で販売を行います。
その他の期間中、梅型豆皿は展示紹介のみとなっており販売はしていません。