かごしま総文、美術・工芸部門の2日目はグループでの作品鑑賞会です。前日の共同制作で活動した班での交流会となります。班員の作品を鑑賞するため鹿児島市立美術館、県歴史・美術センター黎明館の2会場を移動しながら作品鑑賞ツアーをしました。
鑑賞の方法は ①作品を各自で鑑賞し、感じたこと考えたことをメモを取りながらじっくり観る。
②鑑賞タイムを終えたら制作者以外の人たちが一人ずつ感じたことを発表する。
③全員が発表を終えたら制作者が作品についてプレゼンテーションをする。
④最後に疑問点など質問タイム。
以上のような流れで行いました。特に質問タイムでは、使用している画材や具体的な制作方法など活発な意見交換になったと思います。班の中では最後に連絡先などを交換していたところも数多くあり有意義な時間を過ごすことができました。
鑑賞会が終了した班から解散でしたが、鑑賞カードに感想など熱いメッセージを書いている高校生たちで会場は最後まで熱気に溢れていました。鑑賞カードは最終日の閉会式で渡される予定でしたが愛媛県団は日程の都合上、閉会式は出席できませんでした。後日事務局から鑑賞カードが送られる予定でが、どのようなメッセージが書かれているか楽しみです。鹿児島最終日は1日かけて愛媛へ戻りました。臼杵港乗船場では長旅の疲れも見受けられましたが、受験生である愛媛県代表生徒の中には熱心に勉強をしている生徒もいました。3泊4日の旅で、普段交流できない県内外の生徒と美術を通して繋がることができ貴重な時間だったと思います。今後の中川さんの作品の変化が楽しみです。
こんにちは!先日とべぶん生活支援チームを主導におこなわれた除草作業についてお届けします。
とべぶん生活支援チームとはPTAやPTAのOB、地域の方を中心に構成されており、砥部分校の様々なことに対してご支援していただいております。
除草作業は涼しい時間帯の早朝6:30~開始されました。体験入学や生徒のために景観を綺麗に保つために、とべぶん生活支援チームをはじめ、教職員・事務職員総出で除草作業が行われました!
一時間という短い時間ですが皆様の協力のおかげで、とても綺麗にすることができました!協力していてただいたとべぶん生活支援チームの皆様本当にありがとうございました!
こんにちは!少し遅くなりましたが先日行われた令和5年度終業式・表彰伝達の様子をお届けします。
はじめに終業式の様子です。
池田校長のお話の中で最も心に残った言葉は「毎日小さなことを積みかさねる」という言葉です。そんな言葉を話してくださった池田校長は1週間に30分はウォーキングをするという目標を建て、毎日少しづつ、一歩づつ目標に向かってコツコツ頑張られています。そんな校長先生の姿を見て、生徒も毎日を大切にしてコツコツ積み重ねることを実践したいと語っていました。
続いて、表彰伝達です。
校内クロッキーコンクールや校内作品コンクール、第26回全国高校生デザイン画コンクール、第5回ダルメイン世界マーマレード&フェスティバル日本大会、レタリング技能検定、日本語検定などで優秀な成績を納めた68名が表彰されました。
来学期も良い成績を沢山残せることに期待しています!
本校卒業生の鳥生ももかさん(H24卒)の、手作り手描きの風鈴が三津厳島神社に奉納されています。
三津の神社ということで海をイメージして、本体には青海波の模様を、その中に吊り下げられた舌(ぜつ)と呼ばれる部分の両面には愛らしい鯛の姿が、砥部焼の特徴でもある呉須で絵付けされています。
本校にも2個寄贈していただきました。玄関口では、風を受けて涼を呼ぶ風鈴音が響き、校内設置の「卒業生の活躍」コーナーでは間近に見えるよう展示されています。
奉納は昨年に引き続き2回目で、8月末まで天満宮拝殿に飾られています。
ずらりと並んだ姿は壮観です。是非現地でご覧くださいませ。