文化連盟写真展へ
2023年2月9日 10時20分令和5年2月5日(日)、「第35回愛媛県高等学校文化連盟写真展」に写真部で行ってきました。
今回の写真展は24校、202名、318点の出品がありました。
自分の作品だけでなく同級生の作品も鑑賞しました。しばらく時間が経って、違う場所で見る自分の作品はなんだか違って見えます。
他校の先生からの御講評もいただき大変勉強になる鑑賞会でした。
令和5年2月5日(日)、「第35回愛媛県高等学校文化連盟写真展」に写真部で行ってきました。
今回の写真展は24校、202名、318点の出品がありました。
自分の作品だけでなく同級生の作品も鑑賞しました。しばらく時間が経って、違う場所で見る自分の作品はなんだか違って見えます。
他校の先生からの御講評もいただき大変勉強になる鑑賞会でした。
高校生に読み聞かせ会?
意外に思う方もいるかもしれません。
でも砥部分校にはデザインを学ぶ高校生に向けた読み聞かせ会があります。
今回もとべぶんで一番の癒やしボイスを誇る竹田先生による読み聞かせと、作家の人生と作品をめぐるお話を豊富な資料を元にじっくり聞かせて頂きました。
生徒の感想からは「考察したくなる奥の深い内容で高校生こそ聞いた方がよいと感じるものだったと思う。」「竹田先生の声とゆっくりした読み方がとても心地よく、作品の鑑賞の仕方が学べた。」「自分で本を借りて、物語に込められた意味を改めて考えてみたいと思った。素敵な本のチョイスにたくさんの準備ありがとうございました。」など充実した時間を過ごせたことがうかがえました。
3年生対象の性教育講話を行いました。講師の先生からは「皆さんは、ひとりひとりが、選ばれて生まれてきた特別な存在です。皆さんが生まれたときに、たくさんの人に喜びを与えました。何をするにも、自分自身に自信を持って、新しいことにチャレンジしてください。だけど、自分のために、知らなければいけないこと、守らなければいけないこともたくさんあることも知っておいてください。」そんなメッセージが込められていました。
生徒からは「「生まれてきたってだけですごい!」という先生の言葉が印象に残っている。」
「これから自分の身に起こるかもしれないことであると自覚できた。」
「自分にはまだ深い関りのない話だなと思ったが、友人から相談を受けたり、望まないことが起きたりする可能性はゼロではないので、知っておくことが大切だと感じた。」など貴重な学びになったことを実感する感想が得られました。
世の高3生の多くがそうであるように、とべぶん生も受験真っ只中を迎えています。
ただし、人数はとても少ない。他の多数のとべぶん生が既に進路が決定している中で、黙々とそれぞれの目標に向かって、実技をブラッシュアップします。とても孤独な作業です。今日は4人がデッサンに鎬を削っておりました。
先生からの、超辛口な、そして、今一番、何よりありがたいコメントが並ぶホワイトボード。
石油ストーブがコンクリートの教室を「少しでも」という感じで温めています。
「もう、時間がない。自分しか頼れない。」とべぶんからの大学受験は心を強くします。4人の背中には凛とした雰囲気が漂っていました。
最後まで、頑張り抜こう。みんな応援してるからね。
砥部分校の正面玄関には大きなショーケースがあります。
卒業制作展で各コース最優秀賞を受賞した生徒の作品が1年間このショーケースに飾られます。
ただいま展示レイアウト構想中・・・。
本校にお越しの際は是非ご覧ください。