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とべぶんに魔女っ子現る!?  ~2年生実習Ⅰ「写真」の授業~

2023年4月19日 12時10分

激写! とべぶんはホウキ通学もOK?放課後ホウキ通学の魔女っ子たちが、意気揚々と下校したり忘れ物を取りに引き返したりしている!

・・・ように見えませんか?

写真を撮るときに、シャッタースピードや絞りを工夫すると、こうした不思議な写真を撮ることができます。

「写真」の授業では、こうして楽しくカメラの設定や構図の基礎を理解しながら、人物撮影・商品撮影・風景撮影・Photoshopを活用した写真加工技術・プリントアウトについて学びます。またシルクスクリーンを用いてバッグや手ぬぐいなど布への印刷技術についても学びます。

 砥部分校2年生の実習の授業でグラフィックコースを選択すると「写真」の他に「動画」や「デザイン計画」も学ぶことができます。「動画」「デザイン計画」の内容についても、随時ご紹介いたします。



部活動紹介

2023年4月17日 23時27分

4月17日(月)、放課後に1年生を対象とした部活動紹介がありました。

 

まずは、卓球部。

部員と顧問の先生が卓球のラリー実演♩

写真部やイラストレーション部、アニメ部など、先輩方がどんな活動をするか参考作品を見せながら紹介してくれました。

 

演劇部は衣装を着て寸劇したり、茶道同好会はプレゼン資料で紹介したりとどれも興味を引く紹介でした。

1人でもがんばる国際交流同好会や、砥部分校ならではウッドクラフト愛好会など。

魅力的な部活動、同好会、愛好会が盛りだくさん。

 

 

さあ、何の部活に入ろうかな?

今週21日(金)が部登録です。

陶芸部 春の遠足【2日目】

2023年4月17日 17時22分

 

陶芸部、春の遠足2日目。

今日はメインの春の砥部焼まつりと砥部焼伝統産業会館です。

 

まずは、春の砥部焼まつり!

春は、ゆとり公園体育館内に窯元さんの器が勢ぞろい!

たくさんの窯元さんの器から、好きな作風を探し自分の制作の参考にと生徒は真剣なまなざしです。

どうやって作るのだろう?どこから描くのだろう?とたくさんの疑問を陶芸の先生たちに教えてもらいました。

  

外のテントブースでは、地元の特産品や工芸品など、ミニクラフトフェアが開催されていました。 

 

 

続いては、砥部焼伝統産業会館の砥部焼新作展2023

新しい形や色、絵付けのデザインに挑戦された作品や、陶芸の「タタラ技法」、「型おこし技法」、「ロクロの削り技法」と複数の成形方法を併用することで、新しい器が生み出せることを教えていただきました。

 

たくさんの刺激を受けた陶芸部春の遠足となりました。

これからの制作に生かしてください。


陶芸部 春の遠足1日目へ


 

陶芸部 春の遠足【1日目】

2023年4月15日 18時38分

 

4月15日(土)、陶芸部の2年生6名、3年生6名で春の遠足に行ってきました。

遠足ルートは、工藤省治記念館、むかしのくらし館、砥部焼伝統産業会館、春の砥部焼まつりです。

どの会場も、多くのお客さんで大賑わいでした。

 

まずは、 一昨日(4月13日)オープンした「工藤省治記念館」

工藤省治さんは、あの砥部焼の代名詞である唐草文様を考案された方です!!

砥部町前町長の旧宅にできた工藤省治記念館は、工藤さんの作品が間近で見学できる貴重な場所でした。

生前から親しくされていた前町長中村剛志さんに作品解説をしていただき、工藤省治さんの梅山窯での職人としての功績や砥部焼のあゆみなどたくさん教えていただきました。

現在の展示は、晩年の作品が陳列されており「白への回帰」をテーマに白磁の中心とした作品を鑑賞することができました。

 

 

続いては、むかしのくらし館。

ここは、築100年を超える古民家と蔵を改装したミュージアムで、明治時代の砥部焼「淡黄磁」や着物の形の掛け布団「夜着」などめずらしいものばかり。

現在、「梅山窯三羽鳥展」が開催されており、現代の砥部焼をリードした三人「澤田犉さん」「工藤省治さん」「岩橋節夫さん」の作品が初めて一堂にそろった企画展だそうです!

館内は、昔の生活道具などが数多く展示されていて、中には砥部分校以前の砥部高校の写真やアルバムなど分校にゆかりのある品も展示されていました。

 

 

障子戸から先生を除く生徒たち。

 

明日は、メインである春の砥部焼まつり、伝統産業会館新作展の様子を投稿したいと思います!


 陶芸部 春の遠足2日目へ


 

「センパイ」を感じるとき ~初めてのクロッキータイム~

2023年4月15日 12時00分

今日は1年生が先輩のクロッキーを見学しました。

砥部分校では、毎日昼休み後に10分間のクロッキーの時間があります。

クロッキーとはフランス語で、「人やものを素早くとらえ、紙に描写する技法(速写)」といった意味を持つ美術用語です。似た言葉にデッサンやスケッチがありますが、大きく違うのが完成までの時間で、数分で行うことが特徴です。

砥部分校では、短時間で素早く対象をよく観察する力、そしてそれをシンプルで美しい線で表現する力を養うトレーニングとして行っています。

1年生は先輩のクロッキー制作をまじまじと真剣な眼差しで見つめ、いよいよ来週から始まるクロッキーの時間のイメージをつかんでいるようでした。

明日は陶芸部の活動。春の陶芸まつりや地域の陶芸関連施設の見学について紹介します。