緊張の入学式から、1年生にとっては、新しいこと慣れないことだらけの一週間でしたが、そんな中でも1年生は着々と仲間作りを始め、自分の居場所を見つけつつあります。
お弁当を食べながらの打ち解けた笑顔に、早くも1年生のたくましさが感じられます。
早く学校に慣れて、伸び伸びと学んでほしいものです。
長い一週間お疲れ様。
ゆっくり休んで月曜日また元気にお会いしましょう。
明日は初めてのクロッキータイムをレポートします!ご期待下さい。



今日から2年生のデザイン科の授業が始まるに当たって、デザイン制作に対する取り組みについて、デザイン科の先生全員からお話がありました。
「第三者に伝えるという意識を持つ。」「制作プランニングをする。」ことの重要性についての話。
また各先生が高校2年生の時はどういう制作をしていたかという話題では、「高校2年生は、実技が一番伸びた時期。迷走期からポンと抜け出す瞬間がある。」という貴重なお話を聞くことができました。
これからの制作の刺激をたくさんもらって、生徒たちの瞳はキラキラ輝いていました。




現在ミウラートビレッジで第17回えひめ工芸作家展が、行われています。
先日はふれあい桜ウイークとして、出品した作家さんたちによる、ギャラリートークが行われ、制作意図や、制作工程など貴重なお話を聞くことができました。
本校教職員である永田公道先生のトークもあり、熱心に聞き入る本校生徒や保護者の姿が見られました。






1学期始業式がありました。校長先生からは、WBCで活躍した「投げる哲学者」今永昇太選手のコメントから「自分のハードルを高くしすぎない事」「人に掛ける言葉だけでなく、自分に掛ける言葉を大切にすること」についてお話がありました。
対面式では、生徒会長の河端さんが「学校生活が楽しすぎてあっという間に時間が過ぎてしまいます。この砥部分校で黄金の青春時代を過ごしましょう。」とエールと送ると、新入生代表の中島さんが「七十五年の歴史に恥じぬよう、毎日を大切に過ごしていきたいと思います。」と応えました。
これから学年を超えて交流を深め、お互いに成長してほしいものです。




今年度も40名のフレッシュな新入生をお迎えすることができました。
新入生の「誓いの言葉」では、「『自らを律せよ』の校訓のもと、責任のある行動をとっていきたい。」とこれからの学校生活の決意が語られました。
校長先生の祝辞ではヴィトゲンシュタインの言を引き「正しい問いを作れる人間になること」、またキャロルキングの歌詞を引用しながら「友達がほしければ自分が誰かの友達になってあげる」というアドバイスをいただきました。
砥部町長からは「砥部分校の存続に向けて全力で支援していく」ということ、PTA会長からは「周囲の人も自分自身もなくてはならない存在」であり、「学生生活を精一杯支えていきます」と心強い祝辞をいただきました。
初めてのHRでは、担任の先生から「卒業するときに『とべぶんに来てよかった!』と思えるよう、充実した日々にしましょう。」と呼びかけがありました。
保護者の皆さんからは、温かい眼差しで「早く友達ができるといいです。」「本人がしたいことをただ応援するのみです。」との応援の声をいただきました。
有意義な高校生活を送って、さらに飛躍してくださいね。




