令和4年6月17日(金)に人権・同和教育HRが行われました。
1年生は「よりよい人間関係を作ろう」をテーマにリフレーミングやアサーティブネス、アサーショントレーニングについて学びました。
2年生は「部落差別の起こりを学ぼう」をテーマに中世において差別されていた人々について春日権現験記絵を通して学びました。
3年生は「だれもが幸せな社会を実現させよう(確かな進路保障のために)」をテーマに全国高等学校統一用紙の趣旨や就職差別につながるおそれのあるある項目について学びました。
1年生
いいかげん、口調がきつい、しつこい、などの言葉を前向きな言葉になるようみんなで考えています。


自他を尊重した言葉の使い方についても学びました。1年生自作のキャラクターを使って場面設定し、言葉を考えました。
2年生
スライドで絵の鑑賞をしました。鬼がいたり、火を焚いていたり、よく見るといろいろな物事が描かれています。班に分かれて話し合いました。


3年生
就職で聞かれる質問例の中から、就職差別につながる質問がどれか考えています。班になって考えをまとめました。
また、過去に使用されていた履歴書の中で不必要な項目について気づきを発表しました。


砥部分校では、観察力や描写力の向上を目指して、月・火・木・金曜日の昼休み10分間、全校で人物クロッキーを行っています。また、毎学期に1週間のクロッキーコンクールがあります。
この間に描いたクロッキーから1枚の自薦作品を提出し、クラス投票で5作品をクラス代表としてデザイン科教員の最終選考を通して学校内での秀作を選びます。6月14日の昼休み、第1回のクロッキーコンクールの作品選考がありました。作品を廊下に並べてクラス代表作品投票を行ったら、他学年の作品も見学に行きます。初めてのコンクールに挑んだ1年生。上級生の作品はどうでしたか?
「線が少ない」「なのに立体感が感じられる」「一本の線の強弱で立体感があらわされている」「重力を感じる」「床に立っている」立派に感想を述べました。観察力は養われてきました。あとは継続して描写力を上げていこう。



6月13日に家庭クラブの奉仕活動をしました。トイレットペーパーホルダーの洗濯と付け替え、トイレ掃除をしました。特に鏡と洗面台、便器を磨きました。きれいになったら気持ちがよかったです。今回は、残念ながら家庭クラブの連絡員と役員のみの活動になりました。奉仕活動は、2学期もあります。2学期の奉仕活動は、外庭の清掃です。皆さんぜひ参加してくださいね!


松山市総合コミュニティセンターで開催された進学フェアに参加しました。
事前に希望を募り、希望した生徒が当日、学校発着のバスに乗って会場に行きました。
会場では、20校以上の芸術系学校がそれぞれのブースを設け、過去の実技試験の参考作品や現役、卒業生の制作作品などを展示していました。
砥部分からは1年生から3年生約40人が参加し、それぞれ1時間30分の自由時間を使い、各学校の特徴、卒業後の進路、受験科目など真剣にうかがっていました。特に3年生は目の前の進路決定に向け、最後の情報収集時期です。真剣さは格別。1・2年生もこれを機会に自分の進路を検討し、実技や学科の勉強により具体的な目標を定めてください。

